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FFXI-11鯖で(中略)実はあんまり詩人の話が出てこないうぇぶろぐ。
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下書きはあるんだけど体裁整えてるヒマないわー!かーっ!状態でBAに突入してしまい、ただでさえ日課の金策と納品に追われてるのに新型ぼっちもリンクして気がついたらもう月末だよ!
日付だけごまかしたよ!


そんな新型ぼっち全10NMの中でもっとも凶悪だったのはアットワのドゥエルグ。
BA初日ってこともあってちょっと糸口見つからんなーってところで終了して、2日目に絶対防御頼みの開幕フルアビパワープレイで撃破。
渦で時間止めしつつの4歌4ロール(ほぼラッキーナンバー)がいい感じに上乗せできてた。

次にヤバかったのはマムークのコリブリ。マジいやらしい。
こいつもなんだかんだでめんどくさくなって絶対防御ゴリ押しで焼き鳥に・・・するつもりが、開幕達ララでまさかの絶対防御潰しが完成w
れべらげの【かまえる】以上にまったくの無防備なところを蹂躙されて終了;
しかし蘇生後に回したオレのワイルドカードがVIを引き当てて息を吹き返した勢いで屠った^^v

この2NM以外に「これもうなんともならんわー」ってなったNMはいなかった。どっちかというとPMルートのがきつかったなぁ。
ただどっちにしろ弱点運がわるければ苦戦敗退しちゃうので、結局テンポゲーの運ゲーじゃねーかとw
弱点運にまったく恵まれなかったデーモンマンティスアプカルすべて一度敗退してるけど、逆にst2はどっちも楽だった。

最弱はMorta。
あまりの弱さにその場で4連戦ツアーに衣替えして、1戦平均2m15sっていう高速戦闘で幕を閉じた。ちーりん的な連戦をするところになるかもね。
もっともいらないぎばちゃんが出るのもお約束だったけど、初期に抜けれるよう誘ってくれたフレに感謝。
ビューティフルデス(笑)とはなんだったのか・・・。


というわけで本編!





先月のはこちら



<今月の11本+1シリーズ4本>

・第三の男(サスペンス・105分)

映画はおもしろかったんだけど、CGの淀川さんが上映前にガッツリネタバレしやがったせいで魅力消し飛んだわwww

あのじじいやっぱりCGじゃねぇかとんでもねぇやつだなと、これはひどい男ですね。完全にネタバレですね。
まさにいま始まる、そんなタイミングで長々とネタバレですからね。たまったもんじゃないですね。
白黒の時代を感じさせる49年の、くぁwせdrftgyふじこほんとにすばらしいですね。白黒がすばらしいウィーンですね。陰影ですね。
そして冒頭からモルツのステマ、いかにもモルツはステマですね。ちょっとぜいたくなひとときですね。
第三の男、美しい映画ですね。見せ方がうまいですね。斜めなんですね。怖い映画ですよ。

それではさよなら、さよなら、
さよなら(ドヤァ



・ゾディアック(サスペンス・157分)

60年代末のアメリカで起きた実在の事件を基にしたサスペンス。
前評判から顛末まで一切知らずに見たオレにはとてもおもしろかった。
いかにもフィンチャーらしい暗めの映像と状況から走らせる背筋の寒さがやばいw
とくにやばいのは、中盤終わりかけあたりのあるシーンで心理的な距離とキャメラの距離のシンクロっぷりが見事になるところw
やばいやばいやばいやばいひいいいいいい!なんで!?とかぜひ味わってほしい。

ほかにも見所はダウニーならではのお手製のアレとアレ(しかし本人よくやれるよなw一度聞いてみたいわw)とか、忘れちゃいけないオープニングの入り方。フィンチャーといったらオープニングだ。
定点だろうけど地面の凹凸すらねーんかよ!ってほどスムーズに流れる横移動とか、上からのアレはどうなってんだ?
あと終盤近くにダイナーかどっかで食ってるハンバーガーがいかにもメリケンサイズでうまそうw中盤のBLTサンドとポテトの量もよかった^^
トマトが嫌いとみえて、ひとのものを確認してとってんのにパカっと開いてトマトだけナプキンにびたーん!ってするシーンで笑っちゃったwそんなに嫌いなら自分で好きなの頼めよwって。

ちょっと長いし登場人物も場所もころころ変わるのでしっかり見とこう。
オレは続きがどうなるのか気になってしょうがなかったから眠さのかけらもなかったけどひとによってはダメみたい。もったいないね。



・真夜中のカーボーイ(アメリカンニューシネマ・113分)

なんか知らんけど古い映画ばっか見てんなw

アレには自信あるし、ド田舎から飛び出してNYで女ころがす毎日を送ってやるぜ!皿洗いよりちょれーだろw
と本人はカウボーイでもなんでもないのに「ひっさつのカウボーイスタイル(笑)」でテキサスから飛び出した逆コナン。
そして立ちはだかるマンハッタン摩天楼・・ってお話。

展開とともに変化してくふたりがすげえ秀逸。
当時と比べていまは夢すら見るのもね。東京が砂漠ならNYは北極か。
現代も厳しい世の中だけど、これほど克明に描写できるひとっていまいるのかな。
wikiは9割ネタバレなので注意。



・プロジェクトA(アクション・106分)

高さ25mの時計塔から1シーンのために3回もアレしちゃうやつ。
やっぱり香港のころのほうがハンパないヤバさでいいねw



・ブロークバックマウンテン(ドラマ・134分)

ある程度の世間体は保ちながらも、「ブロークバックマウンテン」でバックしたい2りの男たちのお話。
MILKみたいな社会派がメインテーマだったり、詩的な表現で絵も何か別世界のような芸術性のあったシングルマンはなんとかなったけど、雄くさい男がオッスオッスな純愛路線ってのはきつい;
宗教的にも社会的にも(見せしめにぶっころがされるほど)全力タブーだった時代に本気で愛した相手が同性だった。ってのはさぞつらかろうとはおもうけど、そもそも同性が恋愛対象にならないうえに愛がガ系なオレはサッパリ感情移入しなかった。
実はバレバレなのに年一の逢瀬がこのうえない楽しみだったり(目撃しちゃった奥さんマジ気の毒;)、本人が思ってる以上に互いに互いを大切に想ってたりしてて、そういう相手がいるのはいいね。それで互いに妻子もちだったりしたらさぞつらいだろうね。

でもガチゲイはちょっとむりだわ。
しかもそんな映画って知らずに、開幕の「羊かわええなおい(*´д`*)」とかいいつつ見てたオレたち兄妹の空気返せよマジでw

空のキレイさは秀逸。



・水曜日のエミリア(ドラマ・102分)

ナタリーにはぁはぁするだけの映画かとおもったら甘かった。さすがはアカデミー女優(その1年前の作品だけど)。

ひとめぼれした上司(妻子もち)をよし逃げして結婚までこぎつけたエミリア(ナタリー)。
しかし彼女たちの(よし逃げの元となった)子供は生後わずか3日でSIDS(乳幼児突然死症候群)により天に召されてしまった。

夫には8歳になる前妻との男の子がいて、週の半分はいっしょに過ごす。
そして毎週水曜日はその子を迎えに行く日。

なんとか打ち解けようとするものの、この継子がまたこまっしゃくれたガキでなかなか打ち解けられない。
しかしそれは大人の事情に振り回されてる子供だししゃーない。
嫉妬丸出しでなにかにつけてやたらなじってくる粘着質な前妻は自分(ハーバード卒の弁護士設定)以上にキャリアのある高名な産婦人科医だし負い目も感じてるしで基本ぐぬぬ。
夫も100%の味方にはなってくれないけどそれもしゃーない。立場があるしわからんでもない。

しかしその程度の小さなストレスは誰にでもあるもの。しゃーないことの連続とはいえ賢い彼女に受け流せないほどのものではない。
だけど彼女には大きな大きな秘密があって・・というお話。

ナタリー自身が製作総指揮ならではの本人ネタ満載でニヤニヤできるw
イスラエルとかハーバードのくだりとか「美人の女優が~」なんてマッハ^^

ほとんどのひとにとってたいした映画ではないだろうけど、展開もまとまりもよかったしついに今年1本目の殿堂入りとなるかも。



・ムカデ人間(ホラー・90分)

タイトルとパッケからしてイヤな予感しかしないw
見始めたらやっぱりずっとイヤな予感しかしないw
見てみたらやっぱり胸糞悪いw

「シャム双生児」っていうとなんだかわかんないけど、30前後~のおっさんおばさんくらいなら知ってそうなベトちゃんドクちゃんの症例と言えばわかるだろう。
その分離手術で名を馳せたって設定の外科医が、どこをどうまちがえたのか「結合」してみたくなっちゃった。

その館へフラフラと迷い込んでくるのは、NYから来たヨーロッパ旅行中のチャンネー2り。
館の主である外科医のおっさんは、雰囲気からしてもうなんかいろいろとやばい。
その後の展開で洋画ではめずらしく純日本人の兄ちゃんが出てきてけっこうがんばったりするお話。

しかしイマイチ突き抜けきれてない程度のエグさで進行しててどうなんだこれはと。
あれ・・おもったよりたいしたことなくね・・?とおもってたらエンドロール後にはじまったwこれからかよw
たぶんつぎはもっとすごいはず商法か。見るけど。



・ペイチェック(SFサスペンス・118分)

主役で出ずっぱりなのにイマイチ影の薄いベンアフレック主演の近未来(笑)サスペンス。
何か(たぶん脚本)がよかったから意外と最後まで見れたけど、ベンアフレックじゃ華がなくて入り込めないんだよね。ユマサーマン(歳食ったね)も好みじゃないし。
構成上どうしても先が読めちゃうのはご愛嬌w
ただ勢いで見れちゃうので実況には向いてる。



・ブリッツ(アクション・97分)

ステイサムが出るとサスペンス風でもアクションになっちまうっていう英国版ダーティーハリー的な内容。
ちがうのはステイサムがハリーよりも凶暴すぎる点w
ファンにはたまらない粗野な言動・やりすぎな戦闘力・そしてむだにINT高いところがマジステイサムw
リアルモンクタイプにバールのような片手棍もたせたらアカンw

そんなステイサム好きの補正込みでアタリの部類。
あとイギリスの下町を存分に見れるのもいいところ。レンタルはDVDしかなかったのが痛かったな。
97分にしてはちょーっと長く感じるけど最後までがんばるべき。



・突然、みんなが恋しくて(ドラマ・98分)

なんつーセンスのない邦題w
原題は"THE DAY I SAW YOUR HEART"
核心に触れてるけどいいタイトルなのにもったいない。

さて本作はメラニーロラン主演じゃなかったら手に取らなかった映画。
フランスに住むメラニー親子は、父親のあまりにもひどい無神経っぷり(コメディってジャンルなのに笑えないほどw)にちょいちょい悩まされてた。
一方そんな娘のメラニーも、勤め先のレントゲンとかを私用しまくって芸術モドキの作品作りと速攻で彼氏を乗り換える生活を送ってる。
互いに変人なところに周囲の環境が合わさってカオスな中、なんと父親(60歳設定)と継母とのあいだに子供がwっていうお話。

相変わらずメラニーは見目麗しく、首もとの大きな2つのほくろも左の頬骨あたりの古傷を隠そうともしないところも超絶キュート^^
ちょっとアレな役柄も合わさって動きも変wべろ~~んってソースなめんなw
話が進むほど両者の変人っぷりが露見していくんだけど、やっぱり親子なんだなぁと。



・ストレイトストーリー(ロードムービー・111分)

ストレイトっていう御歳73のじいさんが、喧嘩別れした兄貴が倒れたって報せを聞いて、自身もかなりヨボヨボなのに350マイルの道のりをまさかの手段で移動してしまおうという実話を基にしたお話。
そんなんおもしろいん?っておもうじゃん。
これがおもしろいんだわ。なかなか深い。



・Lost シーズンII・1~4(ドラマ・各44分×2話)

月のはじめごろに一気見して、また積み上げる日々に戻ってしまった;
BD業界の陰謀のせいでPCじゃBD見れなくなっちゃったし、妹が押し付けるように貸してくれたgleeも見ないとでしかたなく買ったぱいおにゃーのBDプレーヤーもさっそく未開封のままだしやべえw




今月見た中でのおすすめは、
・万人向け・・・該当なし
・大人向け・・・ゾディアック、真夜中のカーボーイ、水曜日のエミリア、ブリッツ、ストレイトストーリー
・選ぶけど・・・第三の男、ムカデ人間、ペイチェック

11本中8本ランクイン。おおいなw
ここから読むといいまとめは、

・ゾディアック・・・実在系サスペンス好きに
・真夜中の~・・・「アメリカンニューシネマ」ってジャンルがよくわかる
・エミリア・・・ナタリーがかわいすぎるので
・ブリッツ・・・もう一歩なんかあれば殿堂級
・ストレイト・・・ムダに歳食ってないなと
・第三の男・・・じじいはともかく内容はいい。じじいのせいで大人向けから落ちたw
・ムカデ・・・胸糞わりぃw
・ペイチェック・・・わるくないんだけどキャストが気に入らない




<2009年オレ殿堂入り>
最高の人生の見つけ方(6月)
デスレース(7月)
ダウト~あるカトリック学校で~(11月)

<2010年オレ殿堂入り>
パイレーツ・ロック(4月)
第9地区(8月)
パーフェクトゲッタウェイ(8月)

<2011年オレ殿堂入り>
トイストーリー3(2月)
オーケストラ!(3月)
ブラックスワン(9月)

<2012年オレ殿堂入り>
*暫定*
水曜日のエミリア(3月)



さて今後1ヶ月にリリースされる注目作は、

03/21 ケッタだけで7大陸を横断しようとする紙一重な2りのお話「僕たちのバイシクルロード」
03/23 ダニエルクレイグをSFアクションで使うのにこのタイトルはどうなの「カウボーイ&エイリアン」
04/06 別れさせ屋とそのターゲットって設定に惹かれて「ハートブレイカー」
04/06 プリズンブレイクの主役の脱獄モノとかあかんやろw「脱獄者」
04/11 ゾンビランドの監督と主演がまた組んだ2匹目のどじょう「ピザボーイ」
04/11 ひさびさジェットリーのアクションでも・・え?ノーアクション?「海洋天堂」
04/18 最近あたらないミラジョヴォのサスペンス「リセット」
04/18 何に出てもSATCのイメージがぬぐえないサラジェシカの群像劇「ニューイヤーズ・イヴ」
04/20 そこまで見たいと思わんキャストの「三銃士」

このあたりかな。
むしろこのあと~月末までのがいろいろあったw
なんとか時間つくってもりもり見ていきたいなぁとおもいます。またね。

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無題
取り敢えず、書いてあることが理解出来ないくらいオススメの事が分からんくなったって事だけは分かった^^
完全にパンピーだな^^
しゅん 2012/03/31(Sat)01:45:59 編集
Re:無題
それよりほったらかしにしといたらずいぶん外人の宣伝コメ増えとったw
【2012/06/14 10:05】
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