最近1ヶ月に見た映画41。

なんかこのくそぶろぐどんどん使いづらくなってんな。


新機能追加するたびにｇｍになってんじゃねーかまたレイアウト変えやがって。
だいぶ前に実装されたオートセーブはやたらメモリ食うし狐だとクソ重さが相乗効果マッハすぎでつかってないし、オレみたいなセンスなきテキストメインの書き手には新機能＝お荷物感マッハでこまる。とてもこまる。
しかもいまだにちょろめ系のブラウザで更新できないしうんこすぎるわ。
編集機能ばっかいじるより、実際に反映される幅にあわせた入力画面にしてみろよっていう。
ってむかーし運営に意見したことあるけど暖簾に腕押し的な返答でアカンわおもったのおもいだした。

編集画面勝手に変えられると目が泳ぐからやめろっていう。
TPPじゃないんだからむりやり移行せずにクラシックモードもちゃんと残しとけよ。
って文章打ち込んでたら接続ごと切られたｗ



というわけで今月みた映画の感想のようなものいってみよう！
ちょっとまえの話だけど第72話「ノーサイド」にホロっときた。

先月のはこちら。


＜今月の4本＋2シリーズ換算19本＞

・ホルテンさんのはじめての冒険(ドラマ・90分)
原題：O' HORTEN

40年以上規則正しく勤め上げたノルウェー鉄道員のホルテン。
定年退職前日に送別会を開いてもらい、普段とはちがうリズムになったとたんそれまで規則正しかったリズムがずれてしまいまさかの大遅刻。
これがきっかけでどんどん無軌道に走り出してしまい・・というお話。

トンネルを抜けても抜けなくても一面真っ白な冬のノルウェーの風景はすごいね。
そして坂道の破壊力マッハｗホントにあんなことしちゃうの？ｗ
などなど基本ゆる～い感じ。起伏がそんなにないから気持ちよくふわ～んと寝るのにちょうどいいかも。ゆるふわ。

それにしてもノルウェーに響なんて輸出してんだなｗ



・インクレディブルハルク(アクション・112分)
原題：The Incredible Hulk

よくあるメリケン超人兵器開発系の薬パワーで緑色のデカいバケモンになった開発者が、っべーわこらあかんつよすぎるっべーわとなんか必死に軍関係者から逃げるお話。

もともとアメコミベースで「ハルク」って映画を作ったんだけどあんまり売れずにキャストもスタッフも新生したそうな。オレはアベンジャーズを見るときに置いてかれないように予備知識として見ただけなのでどうでもいいけど。
たいして中身もなく、潜伏先のブラジリアンはしっかりdisって英露ボコってUSA!〆っていうなんの工夫もない展開。
どうでもいいついでに目に留まったヒクソングレイシーのビンタがすげえ痛そうｗ腹を立てる瞬間のおかわりで頭なくなってそうｗ
しかし心拍数で変身するってのはつれーな。

これでいちおーアベンジャーズに必要なメリケンスパヒロモノはすべて見たけど、ファン補正もかかってるダウニーJr.のアイアンマンシリーズがいちばんおもしろかった。
ダウニー単体でもあのギョロっとした目力・顔芸・皮肉のセンスハンパないｗ
そこに近未来パワードスーツ着てケタ外れの財力と開発力だからね。「あらあらよんさんも男の子なんだね＾＾」言われても反論できん；

本作のエドワードノートンは時々ちびまるこちゃんの藤木に見えてなんとなく小物感が・・ティムロスのが存在感あるし・・。
ほかの作品のヒーローも神話系ミョルニルはつまらん部類だし、全身タイツのキャプテンも戦力になるの？っていう。

112分とか長すぎだろ！とおもったけど案外すんなり終わったから好きなひとにはいいかも。
ゴミゴミとしたブラジルのどっかの街並みをなめるように映したショットもいい。



・ゴーストライター(サスペンス・128分)
原題：The Ghost Writer

ポランスキー監督って聞いたことあんなとおもったら「おとなのけんか(Carnage)」のひとか。
どおりで画面から離させないわけだ。

フェリーに残された主のいない車。
どんよりとした鉛色の空の下、荒れる浜辺に打ち上げられた溺死体。
破格の報酬で元英国首相ブレア・・じゃなくてアダム・ラング(ピアースブロスナン)の自叙伝のゴーストライターを頼まれたゴースト(ユアンマクレガー)は、やったるぞ！と彼の別荘へ乗り込むが・・・というお話。
そのオチは・・。

そんな証拠残さんやろ～ｗって部分もないこともないけど、あちこちに散りばめられた人物や物証で、え？なになに？とグイグイくる展開はなかなかのもの。
あーそういやそんなタイトルもあったな。と手に取る価値はある。
ところでSATCのサマンサはエロエロじゃなくてもアゴ引いて上目遣いになるようなしぐさですぐわかったｗちょっと期待したのにｗ



・トレインスポッティング(ドラマ・93分)
原題：TRAINSPOTTING

スコットランドの下町に住むヘロイン中毒のレントン(ユアンマクレガー)は、ヤク中仲間と怠惰な日々を送っていた。
いつも金のない彼らが薬を手に入れる手段といえばまぁわかりやすい方法。
ある日ついに御用となって、何度目かの改心を図るが・・というお話。

90年代の話だから今見ると少々古さも感じるんだけど、無軌道っぷりを楽しく哀しく描いてる。
「Cが禁止されてたらやってた」とかもうやれればホントなんでもいいんだろなｗそのわりに妙なところで遵法精神というかモラルのある部分もあったり。
現代の日本でもたとえばネット中毒とかまぁいろんな中毒があふれてて、節度が保てればなにやってても(本人的には)いいんだろう・・いいのか？と捉えるとあんまりひとごとじゃないぞ；ヤク中はアウトだけどネトゲ中毒も不法じゃないからいいってわけでもないし；

開幕の独白から不快な部分も含めていい流れ。あとから知ったけど当時流行ったらしいのも納得。
イケメンは坊主頭でもその頭の形までイケメンなんだねｗ




・CHUCK シーズンIII・2～7
ハンナすげえ好みだったのにわずか数話で；
・攻殻機動隊SAC・1～13
新シリーズの宣伝で公式につべに流してたので鑑賞。テロップすげえじゃまだったけどｗ
カクカクなポリゴンはおいといて、SFは日本のアニメのがいいね。




今月見た中でのおすすめは、
・万人向け・・・該当なし
・大人向け・・・ゴーストライター、トレインスポッティング
・選ぶけど・・・ホルテンさんのはじめての冒険

4本中3本ランクイン。
ここから読むといいまとめは、

・ゴースト・・・豪華な火サス
・トレイン・・・不快な描写を演出の一部として捉えられないひとには不向き
・ホルテン・・・ゆるいけど時々エグイｗ




＜2009年オレ殿堂入り＞
最高の人生の見つけ方(6月)
デスレース(7月)
ダウト～あるカトリック学校で～(11月)

＜2010年オレ殿堂入り＞
パイレーツ・ロック(4月)
第9地区(8月)
パーフェクトゲッタウェイ(8月)

＜2011年オレ殿堂入り＞
トイストーリー3(2月)
オーケストラ！(3月)
ブラックスワン(9月)

＜2012年オレ殿堂入り＞
マネーボール(4月)
ドラゴンタトゥーの女(6月)
裏切りのサーカス(12月)

＜2013年オレ殿堂入り＞
まだない




さて今後1ヶ月にリリースされる注目作は、

3/2　特攻野郎みたいな突き抜け感が出せれば・・「エクスペンダブルズ2」
3/2　シチュエーションスリラーと聞くとつい；「エレベーター」
3/2　最近当たったシチュエーション詰め込みすぎだろｗｗｗ「6トラップ」
3/2　ジャンクロード&ドルフラングレン＝ぜったいB級ｗ「ユニバーサルソルジャー殺戮の黙示録」
3/13　ベンアフレックが監督主演してアカデミー作品賞？ｗ冗談だろ？ｗ「アルゴ」
3/20　ステイサム！アクション！ノンストップ！「セイフ」

やっぱ先月が極端だったなｗ
ボチボチアカデミー関連が出てきてるので、手持ちをしっかり消化して臨みたいですとできもしないセリフで〆ますまたね。