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FFXI-11鯖で(中略)実はあんまり詩人の話が出てこないうぇぶろぐ。
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ビデオリサーチと名乗る女が、視聴率うんぬん(視聴「率」とは言わなかった。テレビ視聴サービスの把握がなんちゃら)とかでアンケートだか実態を把握したいとか回りくどいことを言ってきた。

これがウワサの薄謝で口封じしてくるアレか?それともクソ業者の釣りか?とちょっと興味がわいてしまったのでガチャ切りせずに話を聞くことにしたんだけど、どうやらガチのほうだったらしい。
その女いわく視聴率調査で不足してるのは、
・10~20代(年代はもうちょい細かい)男女
・40代男性
このあたりだそうだ。
そらその世代はテレビ離れ(笑)とかし○と忙しくてテレビどころじゃねーだろw
3万集まっても報道しねーんだしw


とおもいつつ月1映画ネタいってみよう^^
忘れてたわけじゃなくて、80えんに釣られて借りすぎたのを見るのに追われてて書くヒマがなかった;



先月のはこちら



<今月の10本+2シリーズ21本w>


・Ray(伝記・152分)

ソウル界の至宝レイチャールズの伝記映画。本人も制作に携わったらしい。
なのに美化せず盛りすぎずにいいところもそうでないところもさらけ出してるところに好感が持てる。

なにしろ曲が生まれる瞬間がすごい。へぇーこんな感じでできちゃうんだと。
何気ない日常を切り取って新しいサウンドに乗せて歌い上げる才能はそら売れるわw
とくに中盤あたりから無双しだすので必見。

人種差別の激しい時代に盲目のハンデまで背負っていろんなものに溺れて、それでも彼が何より愛したものはなんなのか、心の支えはなんだったのか・・レイチャールズが乗り移ったようなジェイミーフォックスの熱演とともに見るといい。
演奏もジェイミーのガチってのがすごいわw向こうの役者はホント多才なひとがおおいね。

しかし終了直前に寝てしまったwもうちょいうまくまとめてw



・スタンドバイミー(青春ドラマ・89分)

12歳の子供が少年になる過程で、だんだん自分と周りがわかってくる時期にのりこめー^^するのは事故に遭った死体さがし;
そんな誰にでもありそうな(ねーよw)少年期のエピソードの断片が少しでもダブるシーンがあるならどんどん入っていけるだろう。

田舎育ちで野山を駆け巡ったり、出くわしたくないNMと遭遇したり・・当時は小さな町の小さな地域が世界のすべてだった。
どんなときでもいつもの仲間がいればなんでもできるとおもってた。
でもいつまでも一緒にいられるわけじゃないんだよな。

大人になってからはあのころのような純粋な気持ちってなかなか難しいね。
スタンドバイミーって恋人への歌だった気がするのに、この作品とすげーマッチしてる。
ハデな山場はないけどエンドロールで浸れるいい映画だ。86年公開だし字幕のセンスはさすがに古いのがちょっと残念。だけどそこがまた普遍性が出てていい。
それにしても冒頭の秘密基地りっぱすぎワロタw



・シザーハンズ(ファンタジー・98分)

あれ・・?なんかあんまおもしろくなかったぞ・・。

ただでさえ誤解の多いキャラなんだからあの女がもっと守ってあげればよかったのに、結局あいつのせいであんな展開じゃん。"i cant..."まで言わせてさ。
そのあたりに共感できないというか気の毒だった。ハサミ男はがんばったのにね。
がんばってるぶんあの女の配慮のなさにイライラしたな。



・スネークアイズ(サスペンス・99分)

やっぱりニコラスケイジはベラベラベラベラしゃべってないとねw
開幕はTP300AM3スタートのテンション全開でしゃべりちらかしてた^^
話の展開に応じてどんどんキャラが変化していくその合わせかたもうまいね。

超名作ってほどではないけど100分弱損しない映画。
「スネークアイズ=親の総取り」するのは誰か?って気にしてるとちょろっと上乗せで楽しめるかも。



・ガリバー旅行記(アドベンチャー・85分)

口先だけちょーしのいいお調子者だけど妙に説得力もある中二病こじらせた末期症状のおっさんやらせたらトップクラスのジャックブラック(スクールオブロックのアレ)主演のガリバー旅行記だ。
いくら冴えないおっさんでも指先サイズの人々の国へ行ったらそらもうねw

どっかで見たような映画のパロディの数々を披露して、最初は調子いいんだけど・・っていう見てて予想どおりの展開。
せっかくジャックブラックが出てるんだしどこでロックするのかなーとおもったら、ちゃんと明らかにあーもうエンディングだなってシーンになってからだった;

しかしタイトルからしてパクリだからね。
なんでもアリでやれるのに、パイレーツロックのアホの人とかJB使ってあの程度ってのはなー。
パロディのノリも消化不良レベルだった。ファミリー向けにするからハンパになっちゃったんだろうね。どうせアレもやるならダウニー出しちゃえよ;
などなどとオープニングのマンハッタンのミニチュアらへんからアガってきてたのにあちこち残念。
JBがドヤ顔でパッケに写ってるのを見て「これだわww」と期待しすぎてしまった:

今回めずらしく下ネタないから女子供といっしょでもそこだけは安心。



・ツーリスト(サスペンス・103分)

出ずっぱりのアンジーとヴェネツィアの街並みを愛でる会。

ベネチアの風景を眺めてると、そういや地球温暖化(笑)で海面上昇(笑)とか言ってた連中は元気にしてるだろうか・・と思いをはせてしまうほど美しい光景だ。
そしてアンジーも美しい。
というか妖艶さがあまりにもマッハすぎて、Mっ気はないけどあんな超絶美人に上から断定されまくったら終始あっちのペースだわな^^
そんなアンジーが登場するたびにそのへんの人々がおもわず見とれてしまうシーンが開幕から続くんだけど、あぁ美人から見た世界はこんななってんのかすげーわベリーイージーだなと疑似体験できるおいしい映画だw

展開はたいへん眠たいうえにわりと早いうちから薄々おもってるとおりになってしまうので、ホントに見所はアンジーしかない。
103分と短いのに途中寝ちゃってさらにアビセア行っちゃったけど支障ないデキ。
デートムービーかとおもったけど行かなくて正解だった;

ティモシーダルトン歳食ったね。貫禄出てた。
デップはハズレ何作目よw



・アイアムキューブリック(コメディドラマ・86分)

キューブリック監督を騙ってサギの数々をはたらいた実在の男を、当時その監督の下でやってたスタッフが映画化。
しかもどっかで見たような演出とか音楽をチラチラ出しながらw

スタンリーキューブリックと聞いて顔が浮かべばいいんだけど、タランティーノみたいに頻繁に自分の映画に出てるんならまだしも普通しらねーよwってところを巧みに突いた・・わけでもなくて、ちょいちょいボロが出ちゃってるのにそれでもころっとだませちゃう。
本人は撮影のとき以外は基本ひきこもりだったそうで、だから騙しやすかったんかなーって・・いやねーだろw
根拠のないわりに態度や物言いには妙な余裕があるんだけど、やってることがとにかくしょぼいというかせこい。しかもゲイっていうもうなんかいろいろひどい;
成りすますならもっとちゃんとなりきればいいのに、詰めが甘すぎて完全論破されて退散することもあったりとどこか憎めないし、偽者ってわかってるだけに見てるこっちは変にハラハラするw
そんな息を吐くように人々を騙して回るじいさんに、登場人物の大半は「うおおキューブリックうおお」状態で騙されちゃってて、でもわりとすぐバレちゃうからよく無事でいられるなー・・ってこちらの気持ちに沿って展開してくところはキューブリックの手法そのもの。

ふつうは「え?ホントに本物??」と最初からおもってもいいのになのになぜか騙せちゃう、そんな雰囲気をマルコヴィッチがねっとりと怪演してた。
あのひとはとぼけたじじいとかマジキチやらせると最強だからね。REDとかバーンアフターリーディングとか笑ったぜとおもいながら軽い気持ちで見るならいいかも。

日本で言ったらパヤオちゃんのにせもん(見た目は似ても似つかんア○の坂田)が、行く先々で「あんたの声でイメージわいてきたわー^^いま作っとる最新作に出したろか?wどや?w」とか調子のいいこと言って寸借詐欺をはたらき散らかすようなもんだ。
そいつがゲド戦記について話振られて、「アレは・・難産だったんだわー苦労したわー」とか言い出したら、いやそれおめーのじゃねーだろwとかちょっとでも知ってたらつっこむじゃん。
けど大半のひとは気づかずに「40秒で支度しな!」とか「ひとがゴミのよう」だったりタダの豚っぱねぇわーあんた最高だわー・・え?次回作オレ出れんの!?まじで!!!?

みたいな感じにコロっといっちゃうんだよね。ジョークが通じるならオマージュ(笑)でつくれそうだなwどっちもロリータとかあるs・・っとだれかきたようだ。
っていう知ってるひとほどたのしめるつくり。これもある意味有名人疑似体験系。



・グリーンホーネット(アクション・119分)

アメコミ映画はノリが違いすぎて入りづらいなー。
キックアスがさっぱりレンタル化されない中、似たような(こっちは強いけど)やつを見ることにした。
マスコミトップの親の金で豪遊ざんまいだったバカ息子は、死んだ親の葬儀で銅像が建てられたのを見て、子供のころから根に持ってるエピソードを思い出してその銅像を○した帰りにある事件に遭遇したんだけどそれが報道されなくてなんだこれ?っておもったとこから・・ってお話。

キャメロンディアスの能天気っぷりが妙なアクセントになってた。若干浮いてたが;
それにしてもいまだに大陸系出身に「Kato」なんてまんま日本人な名前つけるのやめてくんねーかな。
小ずるい+カンフーの達人とかありきたりすぎるし。
社会風刺もいい感じに利いてたしそこそこ楽しめたただけに残念。あとちょっと長すぎ。



・デューデート(コメディ・95分)

ちょっと前に絶賛したハングオーバーのスタッフが作ったコメディ。
まさかのダウニーjr.を主演に据えて相方のクソっぷりにイライラするのを共感する映画なんだけど、ホントあの毛むくじゃらのデブはんぱねぇwダウニーの切り返しに負けないw
けど女の子といっしょに見るにはちょーっと向かないかな。ハングオーバーならいけるのに。
下ネタがキツイんじゃなくて、いまそれ必要だった?とおもうようなちょっとダーティなとこがチラホラ。

元ヤク中のダウニーに薬はやらんやったことないなんて言われてもただのギャグにしか聞こえんけど、一番笑ったのは父ちゃんアレしちゃったシーン。不意打ちすぎて呼吸困難になるほどツボったw
そんな感じでちょーっと悪ノリしすぎなシーンがちょいちょいあったから万人向けではないね。
しかしあんなにやりこめられたダウニーが見れるのもめずらしい。本人よく乗ったなw
でももしこのノリでハングオーバー2作ってるんなら心配。



・ゾンビランド(青春ゾンビ・88分)

国民のほとんどがゾンビウィルスによってゾンビ化したっていうありきたりな世界設定で、胃弱のFPSジャンキー(非イケメン)・サイコガンマン・わかりやすい女・ゆとり全開の妹で繰り広げるハイスピードサバイバルゾンビ映画。

最近オープニングから小ネタを織り交ぜてくる映画が増えたね。ここのデキがいいと入りやすい。
本編もゾンビ映画にありがちな「しむらー!」的なある意味イラっとくる部分は「数多くのルール」によってゲーム感覚で排除されててたのしいw
無意味にグロさを強調したりはしない点もハードルが下がってていいかな。多少飛び散るけど。
コメディありアクションあり、ほのかな恋心もあってロードムービーしちゃうのに88分でキッチリまとまるお得な作品だ^^

これはめずらしく「全米No.1ヒット!」とかいううさんくさいアオリにも負けてない。
主演のジェシーアイゼンバーグは、この次に出る映画フェイスブックで超絶マシンガンしゃべりを展開したいま売り出し中の若手俳優。世間一般のイメージするひょろいオタクド真ん中そのものにしか見えないのにいろいろやれちゃうところがすごい。
サイコオヤジはナチュラルボーンキラーズのウディハレルソン。キレ具合がいいw

映画好きのフレにすすめられてえーゾンビー?とかおもいながら見たけどこれはおすすめだ。



・Dr.HOUSEシーズンII・7~12(ドラマ・各44分×2話)
・Dr.HOUSEシーズンIII・1~2(ドラマ・各44分×2話)

ドクターハウスのいいところは、プリズンブレイクみたいに「時々1話しか入ってないksg!!」ってことがないところ。割高なのもうざいけど、いちいちディスク入れ替えるのがめんどくせーんだよ。
しかしシーズン2からオープニングの曲変えたのはうざい。



・プリズンブレイクシーズンIII・3~7(ドラマ・各44分×2話)
・プリズンブレイクファイナルシーズン・1~8(ドラマ・各44分×2話)

最初は脱獄するだけのはずだったのにえれー大掛かりに。でも破綻してなくてつい見ちゃう><;
Bon-Yasumi利用して見まくった^q^




今月見た中でのおすすめは、
・万人向け・・・Ray、ゾンビランド
・大人向け・・・スタンドバイミー、スネークアイズ
・選ぶけど・・・アイアムキューブリック


いやーしかしよく見たなw
ドラマは映画ほど見るのにエネルギーいらんからつい気軽に借りてしまう。
プリズンブレイクとか4本借りて帰ってきたその瞬間から一気見する勢いだったしな///
それももうそろそろ終わっちゃうからさみしい。
おすすめは10ジョブフルAF3+2になった^^




<2009年オレ殿堂入り>
最高の人生の見つけ方(6月)
デスレース(7月)
ダウト~あるカトリック学校で~(11月)

<2010年オレ殿堂入り>
パイレーツ・ロック(4月)
第9地区(8月)
パーフェクトゲッタウェイ(8月)

<2011年オレ殿堂入り>
トイストーリー3(2月)

*暫定*
オーケストラ!(3月)



さて今後1ヶ月にリリースされる注目作は、

8/26 カタカナだと紛らわしいけどドイツ映画「ソウルキッチン」
9/02 アカデミー受賞「英国王のスピーチ」
9/07 今年大本命の一角「ブラックスワン」
9/09 コーエン兄弟+スピルバーグの西部劇「トゥルーグリット」


このあたりかな。今年の本命どころが一気に出てくるね。
おすすめもそろそろcap解放伴うBAくるしこまったw
9日に行って2泊3日で一気見したい^^またね。

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