12月なのに双子座。

○○座流星群ってよく聞くけど、この1週間くらいはふたご座流星群ってのがよく見れたらしい。

そもそも○○座流星群ってのはその名前のついた星座らへんの彗星とぶつかってるわけじゃなくて、流星群の出現する方角にある星座の名前で呼んでるだけなんだって。知ってた？
いわゆる「12時の方向」とか「4時の方向」ってのといっしょで、しし座の方向とかなんちゃら座の方向とかいうふうに表すものだそうだ。

んでそのふたご座流星群ってのは、毎年12/13～12/15っていうピンポイントな時期にピークがくるっていうか今年のはもうすぎてんな。

ぜんぜん騒がれなかったから知らなかったけど、どうやらこのふたご座流星群は毎年この時期に最接近するそうで、ピーク時は1時間に30個くらい肉眼でも観測できたそうな。すげーな。
しかも今年はピークが新月近くと重なって、特に13日の日曜はよく晴れてて観測するには最適だったらしい。キレイに見れたらしいよってさっきから他人事だなｗ

この流星群、ほぼ全方位で見られるんだけど特に22時前後は東の空、1時前後は南の空、明け方には西の空に多かったりするけど基本的に夜間ならいつでもおｋだし、日本各地どこからでも見られるっていう気前のよさ。
これはさっぱりでない銀海らへんのドロップ祈願とか低俗なお願いは置いといて純粋に見とかないとなーって思ってたんだけど、寒くて断念した＾＾；
2・3日すぎたあたりでいちおー見てみようと外に出てはみたものの、曇り空よゆうでした＾＾；


そんな寒がり野郎のために国立天文台が気合入れてサイト作ってたので興味のあるひとはどうぞ。
にわか向けの観測の仕方だけじゃなくてマニア向けにまで指南する力の入れように、

「じぎょうしわけ(笑)で予算カットされませんように」と祈らざるを得ない。

あいつらそういう機微とかセンスをサッパリ理解できないだろうから、目つけられたら終わりだなｗ
リアル星に願いをってことでまたね。