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FFXI-11鯖で(中略)実はあんまり詩人の話が出てこないうぇぶろぐ。
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台風もそれたしメシどうすっかなーとおもったらマクナルのクーポンがえらい安かったのでいそいそと寄った。最近たいしたクーポンなかったからDLするのもやめてたんだよな。
そこからちょろっと行ったところにあるセガールみたいなおっさんがやってるハンバーガー屋のが万倍うめえんだけど安さに負けてしまった;
よそから誰かきたときに案内するのはそのハンバーガー屋かカレー屋と、あとイタリアンがやってるイタリアンだったんだけど、どうも最近そのイタリアンつぶれたっぽい。たぶん放射能のせいだな;


というわけで月イチ映画ネタいってみよう。




先月のはこちら



<今月の6本+2シリーズ14本>


・ウォール街(ドラマ・124分)

未見の名作に浸るのがオレの周囲1m×2mで流行ってる^^

さて本作は株屋のお話。20数年越しに続編が出たので前作からおさらいしようの会。
鑑賞するに当たって押さえておきたいポイントは、とてもとても残念ながら2作とも戸田字幕な点。
加齢のせいで現代にはセンスが合わなくなったんかと思ったら、20数年前の作品見てもそらねーだろ級のやりすぎた意訳全開だった。
気の利いたジョークもこいつにかかるとメリケンジョーク(笑)になるからやばい。
たとえば"911"は日本で言う110・119番通報なんだけど、数字が違うから「警察呼んでくれ」的なセリフにしとけばいいのに「110番通報だ(ドヤア」はねぇだろwナインワンワン言ってんのにw
つーかアメリカンジョーク=ちょっと笑いのセンスズレてるってのは、こいつのセンスのない意訳のせいなんじゃねぇの?wとおもわずにはいられない。

それはさておき話の大筋は、これを設定から服装にいたるまできっちりパクったのが「お金がない!」だと思えば30代以上にはわかりやすいだろう。
お金に対する価値観は人それぞれで、とにかく稼ぎたいひと・残高マッハなことに喜びを見出すひと・常にカツカツな江戸っ子・じつと手を見るひとなどなどいろんなタイプがいる。
かつて超絶インフレだったころ、スコハ・ジョン・バミクロやノーブルは車や不動産的な憧れの的だった。「100万稼いできたのに100万値上がりして買えん;」とか日常で、劇毒・ダマイン・ダマ織・光布などなど手に入れば3日は機嫌のいい夢のある時代だった。
その時代にファングを極める者・合成廃・ドロップ品で一攫千金・転売・サイバイマンなどなど稼ぐ方法もいろいろあったけど、買占めから競売操作までしてた層がマイケルダグラス=Gekkoだ。
(「ゲッコー」とかだいぶ響きもわるい。スシ食ってるし。)
当時この映画がウォール街の株屋やビジネスマンどころかそこで働きたいと願う若者にまで影響を与えたファッションにも注目すると、へぇふーん度が高まるだろう。

そのあたりを意識しなくても、本作でアカデミーとったマイケルダグラスの雰囲気はさすがハンパない。
声色やしぐさはもちろん、そのセリフの説得力というか演説力がとにかくやばい。「欲=善」のくだりのシーンは時代を超えて通じるものがあって秀逸だ。
そんな数々のセリフにこめられてる力は20数年経ても色あせてないところに感心した。
クソでかいケータイとかインベーダーゲームでも始まりそうなPCとか、時代の違うところと変わらない部分の両方がたのしめる。欠点は戸田字幕のみ。



・救命士(ドラマ・121分)

「さっきまでしにかけてたやつ相手に人命救助できた瞬間の快感ぱねぇw」と毎夜救急車を走らせる救命士は、しばらくその快感からご無沙汰で疲れていた。
そこへ救えなかった命の幻覚だか亡霊だかにさいなまれるようになって・・というお話。
こういうの見るたびに思うけど、メリケンは訴訟社会とか言われてるわりにぶっちゃけキャラが多すぎる気がする。心境を吐露しすぎというか。
そのあたりのキャラの濃さを重視したのか、コンビを組むやつらのぶっとびっぷりから慢性的にベッドの足りない"悲惨病院"の医者の発言などなど、頻繁に救援出す"Mr.O"よりよっぽど病んでるw
しかしその病んでる・病みつつあるひとに救われたり救われなかったりする人々のなんと多いことか。と地味に深かったりする。

しかしそこまでわかりやすい作風じゃないので、一本道RPGに慣れたひとには向かないかもね。オレはおもしろかった。
くたびれてちょっとイってる感じのニコラスケイジはガチ。ってひと向け。



・グッドモーニング・ベトナム(戦争ドラマ・120分)

これも長いこと見れないままだったんだけど、最近近所のゲオがやっと改心して昔の名作をピカピカのケースで並べ始めたおかげでやっとこさ見る機会ができたw
初めて泣いた映画パッチアダムスで主演を務めたロビンウィリアムズを主演に、その副官にオレの好きなフォレストウィッテカーもたくさんでてる。
ベトナム戦争中期くらいを舞台に、現地でやってる米軍放送のDJとして招かれて、それまでの"お上品"な放送とは対極のDJスタイルで・・というお話。

反戦!ダメゼッタイ!みたいな集団ヒステリーというかアレルギー反応全開な反戦活動より、本作のような前線にありながらも平和な日常いいよなー的なソフトな描き方のほうがしっくりくる。
シビアな状況を能天気なほどコミカルな空気で和ませるんだけど、いつもいつもそうじゃないしそれはみんなわかってるんだよね。
路上で兵士を見送るシーンでぐっときた。

当時のベトナムの様子もちらっと見れるし何よりアオザイいいね^^
彼の上官みたいなタイプにはウケないだろうな。



・ベガスの恋に勝つルール(ラブコメ・99分)

男ウケのいい女最強クラスのキャメロンディアスと、ちょっと前は整形(フォトショ)くさくなかったアシュトンカッチャーのラブコメ。
見所はなんといってもキャメロンのリアクション芸。

マジ最強すぎるだろwこの時点でたしか36なのにかわええ^^
赤の他人のふたりがひょんなことから共同生活をするハメになるんだけど、ベッドだとか便座だとか朝ちっとも空かないバスルームとかあるあるネタすぎて、ふたりともリアクション芸ハデだし互いのツレもぶっとんでるしで笑えるw

しかしなー展開は王道でベタなんだけどどうも序盤から中盤までのハイテンション暴走ラブコメっぷりに息切れしたのか、終盤あたりにはあーもうなんかいいや的な印象だったのはなんでだろ。
オチが落ちきってなかったからか。



・es(サスペンス・119分)

タイトルは知ってるけど見たことないシリーズ。
広告で高額報酬(2週間で25万程度)を提示して集めた被験者たちを、看守役と囚人役に分けて大学構内の刑務所を模したセットで行った実在の心理実験を映画化したもの。
実際にアメリカで行われていまも係争中だそうだけど、映画化したのはドイツ。これをアメリカでリメイクっつーか逆輸入したのが最近出たエクスペリメントだ。

参加者は善良な一般市民なので序盤は茶化しあいをしたり斜め上へジョークを飛ばしたりと、実験になってない気がするけどこれで高額報酬ならうめえwって雰囲気。
しかしまぁそんなぬるい展開なら映画化までされるはずもない^^

この実験で明らかになった部分でおそろしいのは、「元は善良な一般市民」だったのに・・・という点。
ひとはポンと与えられた環境でもしだいに適応してしまうのが大きな収穫であり・・ってあんま書いたらあかんなw

個人的にはもっとハードなつくりにしたほうがソリッドシチュエーション的な展開がさらに締まったとおもうんだけどなー。
隙というかツッコミどころがあるぶんいろんな感想が出てくる余地も生まれたからこれでいいのか?w
中盤からはスイッチが入ったように感情移入しまくってのめりこめるだけにそこが惜しいと感じた。



・借りぐらしのアリエッティ(アニメ・94分)

トイストーリー3(10/07/10公開)と同時期(10/07/17)に公開された本作は、「トイストーリー3やべえいい歳こいてガチ泣きしたw」などなどはよく聞いたものの、「アリエッティ見に行くわ^^」って出かけたひとがその後その話題を出すことはなかったっていうなんとも謎めいた作品。
さらにあちらは同年10月末とわずか3ヶ月あまりでレンタル開始だったのに、本作は翌年6月と約1年キッチリ寝かせる手法も前時代的すぎてほほえましい^^
しかし年間オレ殿堂入りクラスのアレと未見のコレを比べることになんの意味があるというのか。と予防線たっぷり積み上げて臨んだ。

さてそんな本作が最近のジブリと大きく異なるのは立ち上がりのよさ。
最近のジブリは子供のころに感じた「あんな世界にいけたらなぁ」的なwktk感が久しくなかったけど、効果音も駆使してありふれた設定のはずの小人世界の紹介部分を魅力的に描いてる。
小人視点を意識させるSEのうまさやBGMのつながりのよさがいい。
画面を細かく見てるといろんなところに身近なアイテムが思わぬ形で散りばめられてて素直に感嘆できるし、水の表現もいい。
舞台はてっきり海外かファンタジーの世界だとおもってたのに、国内の話で暮らしは洋風ってのも和洋折衷的に違和感なくうまく融合させてて感心した。
そんな感じで最近の悪いクセだった価値観の過剰な押し付けもなくて心地よく展開する。
父ちゃんはリーアムニーソンに似てんなーとおもって以降ずっとリーアムニーソンにしか見えなかったw
あとジブリは猫好きなところもいい^^

だったのになーーー途中でやらかしやがったw
何が67億で絶滅だよばーか一気に醒めたわ。

路線的にトトロとか魔女宅系だったのに、唐突な中二病丸出しでマジ興醒めもいいとこ。
変な横槍入れずにあのふたりor+1で展開すりゃよかったじゃん。途中までどっぷりおもしろかっただけにホントにざんねん。
あのBBAもギャグ担当程度にしとけばよかったのにしつこすぎた。大竹しのぶはほかがそこそこ以上によかっただけにひどかったしな。

ジブリに感銘を受けたピクサーは世界最強になったのに、その大元が続けてる低迷っぷりはいつ上昇カーブを見せるのか。
今回も豚>魔女宅>ラピュタは崩れなかった。久しぶりに寝ずに完走できたけどね。



・Dr.HOUSEシーズンII・2~6(ドラマ・各44分×2話)

微妙な恋愛展開がさらに斜め上へ滑り出して、だけどずっと見てるからここで切り上げるわけにもいかなくてもにょるw



・プリズンブレイクシーズンII・6~12(ドラマ・各44分×2話)
・プリズンブレイクシーズンIII・1~2(ドラマ・各44分×2話)

FBIのおっさんどころかあのうぜえべりっくまであんなことになるとはw
先が読めないのと破綻寸前なスレスレのところでなおも続きが気になる仕様なのがくやしい><;




今月見た中でのおすすめは、
・万人向け・・・よし逃げはどうみても万人向けじゃない
・大人向け・・・ウォール街
・選ぶけど・・・救命士、グッドモーニング・ベトナム


今月は先月と打って変わって映画はたったの6本。
もっと見てる気がしたんだけどゲオはオンライン履歴照会サービスやめちゃったからわかんないや。
しかしドラマシリーズは12本→14本とさらに増加。まったくいいお客さんである;
おすすめのほうはほしい五行も持ちジョブぶん以上にとりつくしたし、型紙も@1ジョブでほしいものはコンプするところまできちゃって、ヒマこいてるどうしで魔攻アフィニティの杖つくりはじめたところだ。

その型紙がらみで久しぶりというか今年に入って初の完全野良活動をボチボチしてたんだけど、相変わらずネ実補正っつーか実態はぬるいね。ぬるいというか平和。
そらほしいもんが山ほどあるひとは固定組んでとっちゃうから必然的に野良はぬるめになるんだろうけど、具体的にはAF3+1どころか審判もまだこれからってひとも少なからずいた。

開発の予定を鵜呑みにすると最強厨は戦士に流れるみたいだし、モンクは「獅子はしゃべらーよ」的なノリでやってけそうな雰囲気で安心した。
そら最強のがたのしいけど、二番手以降のスペックで最強気取りを屠るほうが気分いいから^^
特効のない相手にビクスマで5ケタ出すのが夢なんだけど、1万どころか9000の壁がなかなか厚い。ウルガランのきもいロボNM相手の8900台が自己ベストだ。
TATAで全部クリ乗らないとだから運のかたまりだね。
その運のかたまりで出した瞬間最大だけ見てモンクしねよとかなしなw




<2009年オレ殿堂入り>
最高の人生の見つけ方(6月)
デスレース(7月)
ダウト~あるカトリック学校で~(11月)

<2010年オレ殿堂入り>
パイレーツ・ロック(4月)
第9地区(8月)
パーフェクトゲッタウェイ(8月)

<2011年オレ殿堂入り>
トイストーリー3(2月)

*暫定*
オーケストラ!(3月)



さて今後1ヶ月にリリースされる注目作は、

7/27 デップもアンジーも最近はずしすぎだけどこれはどうなのかそこがサスペンス「ツーリスト」



あれ・・・1本だけ?
最近仕方なく切り替えたリリースカレンダーがさっぱりアテにならんしこまったな。
まぁラプンツェルも気になったらどうぞ程度で。
それよりカーズの1を見ないとだ。トイストーリー12で散々ハマったしなwというわけでまたね。


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