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FFXI-11鯖で(中略)実はあんまり詩人の話が出てこないうぇぶろぐ。
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あんまり気にしたくはないけど、ニコラスケイジはどうも首が回ってないらしくて次々と映画に出てるらしいのね。
おもしろい映画に出まくるんなら大歓迎なんだけど、どうも一時期と比べて落ちてんじゃないかなと。その2323してく頭に反比例して薄々感じてたんだけどどうやら深刻っぽい。


あ、3.6になってからのタブの挙動、慣れたらこれはこれで使いやすいわ。
ただし忍者ブログの管理画面てめーはダメだ。元の表示に戻した。




去年やってた「バンコック・デンジャラス」が微妙だったって話は以前したとおりだけど、今回の「ノウイング」は・・・主演だけ見てあらすじ見ずに借りるのはもうやめようとおもうほどやられた。

内容は典型的なディザスターフィルム・・・いわゆるパニック映画で、SFと並んでオレが好んでは見ない部類。
「ささやき声」が聞こえる特殊能力者がびっしり書いた数字の羅列の紙切れが50年ぶりに掘り起こされるタイムカプセルに入ってて、たまたま同種の「声」が聞こえるガキんちょの手に渡った。
そのガキんちょの親がMITの宇宙系の教授(ニコラスケイジ)で、まったくの偶然からその紙切れの数字の羅列には意味があった、というかこれ予言書じゃね?って気付いてしまった。そう、気付いてしまったのだ・・・。みたいなストーリー。




アメリカのタイムカプセルって、埋めた中身は本人の手に渡らないのが一般的なんだねっつーか日本の場合は自分宛の手紙だけど、アメリカは絵。なんかドラマチックなこととかまったくないね。
ちなみにオレは埋めた記憶がない。

劇中で「すべての出来事はあらかじめ決まってる派」と「すべての出来事はまったくの偶然派」の対比があったりするのは宗教的な話なんかな。オレはどっちでもいいや。

映像的には飛行機と地下鉄のシーン、特に地下鉄のアレはチェーンつながりすぎでおもわず声が出るほど見ごたえがあったけど、全体的にとにかく眠気との戦いで負け戦続き。
そのシーンで音がデカくなるから起きただけじゃね?ってくらいしんどいw

ちょうど最近続けて「ステップマザーと宇宙人」の話を見たりしてたせいで、すでにそれ系は当分イラネな食傷中だったところにディザスターマシマシだったせいでマッハ。
特に終盤からラストまでの展開がひどい。あまりのつまらなさに目が覚めたほどw
「反転した "EE" 」の意味がわかった瞬間はかなり鳥肌立ったんだけどなぁ。ちょいちょいいい場面はあったから、好きなひとは好きかもしれない。

ただニコラスケイジ自身が歳とりすぎたせいで、あれぐらいのガキんちょの親って設定には無理が出てきてるとおもう。ほかの俳優は一切知らなかったし、今回もわざわざ知名度だけで選んで「あいつ金に困ってるから出るだろ^^」みたいに引っ張ってきたんじゃないかと邪推しちゃうよ。
そろそろ挽回してくれないかな。


次回はいま最も勢いのあるハゲ最新作!またね。


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