FFXI-11鯖で(中略)実はあんまり詩人の話が出てこないうぇぶろぐ。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
サロゲートを何日か遅れで借りに行ったら1日フライングしてリリースされてたから、サロゲートのパッケ裏見てこれは急いで借りなくてもよさそうだなときょうきょチェンジして借りたパブリックエネミーズ。
ギャングアクション的なイメージなのに「140分」もあるのかー^^
とか深く考えずに借りてしまうオレはまだまだだったらしい。でもたぶん親知らずのせい。
ギャングアクション的なイメージなのに「140分」もあるのかー^^
とか深く考えずに借りてしまうオレはまだまだだったらしい。でもたぶん親知らずのせい。
時は1930年代。
ブラックマンデー直後の荒廃しかかってるアメリカ・シカゴを舞台に、汚い金を貯えまくってる銀行だけを狙った義賊的な犯行を繰り返すデリンジャー(ジョニー・デップ)は大衆から支持を集める一方、当局からは「社会の敵(パブリック・エネミー)No.1」として何が何でも捕らえろっていう標的にされていた・・・的なお話。
しかしデップは普通の人間を演じるのが下手なのか、さっぱり伝わってくるものがなかった。
シザーハンズだったりチャーリーだったりパイレーツみたいなクセのありまくる人間離れしたキャラをオーバーアクションで演じるのは得意なんだろうけど、ひとりの人間としての魅力を出すには実は力不足なんじゃね・・・?っていう。現場のお偉いさん(クリスチャン・ベイル)のほうが雰囲気出てた。
んでデリンジャーっていう単語くらいは知ってるけど、元ネタよくわかんねーなーってところから入ってるのに劇中では一切説明ナシで終始置いてきぼり。
なんつーか予告編見る限りでは痛快銀行強盗アクション!に女性客集めのデップでラブストーリーを付け足していい感じの娯楽映画になってんのかなーと思ったらぜんぜん違うしw
しかも140分とかクソなげぇ。
ご存知のように120分超えるだけでうんこ扱いし始めるオレとしては、内容が詰まってれば・時間が気にならないほど展開がサクサクいってるならぜんぜん問題ないんだけど、序盤からどうもちょいちょい間延びして眠たくなったっつーか開始30分で眠くなって一時停止して寝たら、見終わったら行くって約束してたオグマに遅れて怒られた;
監督は以前絶賛・・・とまではいかないけどおもしろかった映画のひとつであるマイアミバイスの監督マイケル・マンなんだけど今回はテンポ悪かったわー。
説明なし+テンポが急に速くなったり妙に間延びしたりでこれはやべーな・・・と思ってるところに劇中劇まで入ってきて眠気はマッハ。スウィーニートッドでデップが歌えるのは知ってるから新鮮味もないし。
開幕の刑務所を俯瞰で見せるシーンとかSLがホームに入ってくるところだったり、ラストの女の人の目がよかったりはしたんだけどねぇ。
なにしろ元ネタわからず説明もなく、感情移入できるようなキャラ立ちでもない中で2h半はキツイ。
しかもやたらキャラが多すぎて、そのほとんどが思わせぶりな顔しといてモブ程度の扱いだから覚え損というか残念な感じ。友情物語的な様子もない。
イングロリアスバスターズもそうだったけど予告と中身の見せ方が違いすぎる。サギとは言わんけど別物すぎるだろw
あっちはまだ章仕立てでキャラもキッチリしてたし音楽もよかったから期待してた展開とは違ってた中でも楽しめたのにこれはダメだわ。タメにタメたものがラストで・・・!っていう開放感もないし、やっぱりわるいことはたとえ当時もてはやされた義賊的な行為でもだめだよーっていう話でもないし。
これならよっぽどクリスチャンベイル(捜査官のえらいさん)のほうをメインでやったほうがよかったんじゃねーの?ラブストーリー、ギャング、サスペンスのどれをとっても微妙。
というわけで二度見も見越しての2泊3日だったのに完全に裏目でした^^
予告に入ってたグリーンゾーンとかファイナルデッドなんちゃらのがまだ安定してそうな感じだったけど立て続けに予告にだまされてるからなーw なんか口直しねーかな。またね。
PR
この記事にコメントする