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FFXI-11鯖で(中略)実はあんまり詩人の話が出てこないうぇぶろぐ。
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まったく期待せずに、というかネットであらすじ見ようとしたらうんこみたいな書かれ方されてたSAYURIを見たんだけど、あれ吹替だとおもしろいねw 字幕はまじうんこ。
開幕に出てくるガキの日本語訛りの英語がひどすぎる。

それを吹替に切り替えたらなんとなくしっくりきて最後まで楽しんで見れた。
チャン・ツィイーの流し目つえーわw
んでワイヤーキライなの忘れて思わずHERO借りてきた。おもしろかったらLOVERSもいってみよう。




SAYURIがおもしろいかおもしろくないかの分かれ目は、芸者に対する理解の深さによるとおもう。
詳しい人ほどつまんない。知らない人ほど楽しめるはず。つまりオレはよく知らない^^
あとは字幕にこだわらずにさっさと吹替に切り替えられるかどうかw


ネタバレしない程度に触れておくと、たぶん時代背景は昭和初期の第二次大戦前あたり。
箱裏のあらすじ忘れて見始めるから最初のうちはそのへんがよくわからなかった。明治大正以降であるのは間違いなさそうだったんだけどね。


んで見所といえば、まずキレイな画面。
特に序盤の鳥居の赤、というか紅がすごいキレイ。
なんか昭和初期のノスタルジックな日本映画はどれ見てもすげーホコリっぽくて、看板とかすでに色あせすぎって思わない? オレはそれが不自然に思えるから昭和が題材の邦画はまず見ないんだけど、ハリウッドが本気出して日本撮ったらこうなったって感じですごいきれい。


他にも見所といえば、あえて日本人を使わなかった主役級の女の子3人。
イモ娘から変化を遂げるチャン・ツィイーに、小姑みたいなコン・リー(マイアミバイスのセクシーな秘書のおねーさん)と、イモ娘を鍛え上げるミシェル・ヨー(007トゥモローネバーダイに新聞記者役で出てた)。特にあとの2人はこれに出てる時点であらふぉーwなのにこのセクシーっぷりやべぇwホントに40がらみかよw

こんなキャストを見てると、日本人使わないって言うよりいろんな意味で使えないから外人なんだろうね。見れば納得。



んでチラチラ触れてる吹替の件。
日本人の吹替は本人がやっててすごいw それもあって吹替のがおすすめ。

というわけで大絶賛ってほどではないけど未見の人におすすめだぜ。ほとんどエロイとこ出てこないし。
今日は丸々映画の話で終わっちゃったけどこのへんでまたね。


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