FFXI-11鯖で(中略)実はあんまり詩人の話が出てこないうぇぶろぐ。
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パイレーツロックのアタリっぷりに浮かれてたらそのつぎに借りてきた3本は総崩れで、この気持ちをどうしてくれようか・・・よく寝れてスッキリしたからよしとするべきかとモヤモヤしつつ行ったゲオに置いてあったカールじいさんの空飛ぶ家。
GW前は地味に忙しかったから映画見てなかったのもあって、お、もうレンタル開始してたんだなと前評判一切知らなかったのに新作1泊2日330えんにひるまず借りてしまった。
しかしあのTVで流れるシロウトモドキの、
「感動しました(笑)」
「もう泣けちゃって、泣けちゃって(笑)」
「大切なひとと一緒に見たいです(笑)」
とかいうスイーツ脳全開のCMなんとかならんの?全力で逆効果だと思うんだ。
あれ系のCMは決まって男は出てこないのも違和感ありまくり。
だけどたいたにっく(笑)を崇め奉る程度のをタゲってるんならあーいう路線で十分なのかw
と思ったけどそんなことよりじーさんの話行ってみようぜ^^
GW前は地味に忙しかったから映画見てなかったのもあって、お、もうレンタル開始してたんだなと前評判一切知らなかったのに新作1泊2日330えんにひるまず借りてしまった。
しかしあのTVで流れるシロウトモドキの、
「感動しました(笑)」
「もう泣けちゃって、泣けちゃって(笑)」
「大切なひとと一緒に見たいです(笑)」
とかいうスイーツ脳全開のCMなんとかならんの?全力で逆効果だと思うんだ。
あれ系のCMは決まって男は出てこないのも違和感ありまくり。
だけどたいたにっく(笑)を崇め奉る程度のをタゲってるんならあーいう路線で十分なのかw
と思ったけどそんなことよりじーさんの話行ってみようぜ^^
基本的にピクサーはハズレないなーと思ってたけどウォーリーで神話崩壊して以来のピクサーアニメ。
本作はタイトルにあるようにおじいさんが主役っていうめずらしいお話。
アニメでじいさんが主役って斬新だな。
そのじいさんが子供のころテレビで見て憧れた冒険者は、ギアナ高地っぽいテーブルマウンテンみたいなところにあるエンジェルフォールのような滝を発見した人で、いつかそこへ行って住んでやるぜフヒヒwみたいな子供心に抱いた夢は、世の大多数にありがちな日々一生懸命生きてるうちに超スピードで歳とっちゃって、人生終わりかけになったころにあーそういやガキんちょのころ夢見てたかの地に行ってみたいなぁ。幼なじみから結ばれた嫁さんと共有してる夢だったなぁよし行くか!っていうところで・・・ネタバレはこれくらいにしとこう。
序盤の展開はえらいリアリティのある妄想だなと思ってたらガチでした。ってくらい速い。セリフなしで説明しきっちゃって、心も掴めるところがすごい。
たぶん子供が見ても夢のある話だろうし、日々忙しく過ごしてるあらさーあらふぉーからそろそろ引退間近のおっさんおばさんにリアル引退直前のじいさんばあさんまでふと立ち止まって振り返ってみて、自分はいったい何を大事にしていたのか、人生に不満はないんだけど何か大切なことを忘れてなかったかと自然に感情移入してしまう。
ロクにモノもしゃべらないロボット同士のSFラブコメもどきだった前作ウォーリーと違って、ノリツッコミで大いに笑って時にしんみりして、手に汗握りながら子供のように楽しめる本作はやはりピクサー侮れんと再認識できる。ちょいちょいリアリティありすぎて笑えたり泣けたり。何人かで見ても楽しめるね。
ピクサーだけあって前編フルCGで構成されてるんだけどかなりのデキ。風船とかすげーきれい。
出たばっかりだからGW中は新作扱いだろうけど、未見なら新作料金でも大満足できるはず。誇張なしで全年齢ターゲットにできるつくりかたがすごい。
日本のアニメってオタ向けってイメージが強いけど、こういったガチで全世代対象にしてて外人ウケもするアニメってあるの?普段見ないから知らないだけかもしれないけど。
アカデミー長編アニメ賞、ゴールデングローブアニメーション賞などなど受賞にも納得。
なんかこれ3Dだったらしいんだけどそんなコケおどしいらないよ。あばたー(笑)でも見とけ。
嫁さんに対する深い愛情。出会いがあれば別れがあり、別れがあればまた・・・今年ガチオシ2本目確定。これだけ愛されたら幸せだろうし愛せたら幸せだね。ぜひ字幕でまたね。
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