FFXI-11鯖で(中略)実はあんまり詩人の話が出てこないうぇぶろぐ。
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オレさー。言うほどディカプリオっていい俳優とは思ってなかったのね。タイタニッククソつまらんかったし。
んでこれ・・・これじゃ通じないな。「ブラッドダイヤモンド」を見る直前に、「ディパーテッド」っていうマットデイモンと共演してるやつを見て、あーやっぱ言うほどイケメンじゃないっつーかむしろ微妙に縦につぶれた顔してるし、ぶっちゃけマットデイモンより輝きが足りないのは致命的だなー、これはだめだわって思ったんだ。
だから「ブラッド~」もたいしたことないだろーなー時間のムダっぽいなー143分もあるしっていう、
・ハズレ認定してるディカプリオ
・120分超える映画はだるい
・今週4本も借りたうえにすべて120分オーバーとかちょっとは考えろよ・・・
っていう気分でまったく期待せずに見始めた。
強引にねじこむけどスノボ金メダルの人すごかったwwあれはパネェw
あしたの頭にグダグダ書いたのが出るけど、廃白さんの演技見てどうでもよくなっちゃった^^
んでこれ・・・これじゃ通じないな。「ブラッドダイヤモンド」を見る直前に、「ディパーテッド」っていうマットデイモンと共演してるやつを見て、あーやっぱ言うほどイケメンじゃないっつーかむしろ微妙に縦につぶれた顔してるし、ぶっちゃけマットデイモンより輝きが足りないのは致命的だなー、これはだめだわって思ったんだ。
だから「ブラッド~」もたいしたことないだろーなー時間のムダっぽいなー143分もあるしっていう、
・ハズレ認定してるディカプリオ
・120分超える映画はだるい
・今週4本も借りたうえにすべて120分オーバーとかちょっとは考えろよ・・・
っていう気分でまったく期待せずに見始めた。
強引にねじこむけどスノボ金メダルの人すごかったwwあれはパネェw
あしたの頭にグダグダ書いたのが出るけど、廃白さんの演技見てどうでもよくなっちゃった^^
そんなブラッドダイヤモンドの舞台はアフリカ。
カンパニエのごとく内戦が勃発しまくる90年代のシエラレオネっていう国のどこかで、反政府軍がある村を襲撃して、家族はバラバラ村は壊滅住民は処刑何チェーンされんのよっていう中で、父ちゃんは労働力ありそうだからって別のとこへ連れてかれてダイヤの採掘場で強制労働っていうへヴィな立ち上がり。
この父ちゃんボケーっとしてそうで案外抜け目ないから強制労働させられつつクソでかいダイヤをうまいことキープしつつも、いろいろあってよそへ連行。
そこに出てくる元傭兵で密売人役のディカプリオが、この父ちゃんのダイヤをなんとか手に入れようと、恩を売りまくってお礼にダイヤせしめたらうまくね?wっていう作戦に、その国の大佐からたまたま知り合ったジャーナリストから道中知り合う人々すべてを利用しまくってダイヤ【私のもの】を目指すお話。
劇中に出てくるやたらエグイ話とか設定は余裕のノンフィクション級だそうで、
・紛争ダイヤモンド
・ダイヤモンドの供給はコントロールされている
・反政府軍どころか政府軍も無双
・少年兵は洗脳済み
・平均寿命がありえないほど低いその理由はエイズだけじゃない
のうちオレは供給量の調整くらいしか知らなかったけど、 「指輪は給料の3ヶ月分」 だの 「永遠の輝き^^」 だのは、実はこういった搾取を経て市場に出回ってるものも少なくないって事実を知ってしまった。
そらまぁ脚色された部分はあるし、何もダイヤに限った話じゃないのはわかるけど、これはちょっとあまりにもひどい。
「アフリカの土はなんで赤色なのか知ってるか?」とか、
「TIA」の意味。
「誰と誰がいったい何のために戦ってるのか」
など、知れば知るほどダイヤなんて石ころに過剰な価値を見出すからこの人たちはいつまでたってもこの状況から抜け出せないんだなと痛感する。
劇中に出てくる少年兵は反政府側にしかいない設定だったけど、実際は政府軍側も使ってるらしくて、どっちも共通してるのは殺し方から思想までキッチリ洗脳すること。薬漬けにして。
基本的に安全地帯はどこにもなくて、救いもたぶんない。
この状況で生き抜いてきた役を演じるディカプリオのしたたかな生き様や・・・あの訛りはアフリカ訛りなんかな。そのクセのある話し方、2時間オーバーなのにネタを詰め込むせいでご都合主義になりがちな展開にリアリティをもたせるその演技力に彼の役者っぷりを見直した。見直したというか成長したのを感じた。
多少つっこみどころはあるだろうけど、理解を早めるための演出だと受け流したあとに残るのは圧倒された自分。いやしかし女がらみは不要だったな。
いいとかわるいとかそんなもんは人それぞれだけど、手持ちのダイヤモンドをしげしげと眺めて自分の幸せを噛み締めるといいとおもう。輸入品に支えられまくってる暮らしを送ってるんならいろいろ考えさせられる映画。説教くさくなくて偽善の押し付けって感じでもないのが秀逸。
いつかダイヤをせがまれたときに、とりあえずこの映画を見せてそれでもほしがったらどうしようねw
そんな心配当分いらないけどおすすめの映画でした。またね。
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