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FFXI-11鯖で(中略)実はあんまり詩人の話が出てこないうぇぶろぐ。
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前回どんな話を書いたのかサッパリだったから見直してみたけど書いたオレも何が言いたいのかサッパリだった。

なんてことは物書きしてればよくあることで。
その件に関してはあしたに回そう。なにしろいま貯金ゼロでヤバイw


えーとつまり前回のまとめを三行にすると、




・コーヒー豆の産地と品種、おなじモノでも焙煎の深さによって全然味が変わる
・すっぱくないものや苦くないものもある
・自分で淹れるコーヒーまじうめぇww飲み方は好きに汁

たぶんこんな感じ。
んでいつぞやデジカメ買ったぜheheって話をしたと思うけど、せっかくだから淹れてる様子を撮ってみよう^^ってがんばって撮ったのはいいんだけどなにしろ時間との戦いに夢中であんまりちゃんと撮れてなかったから次回以降ね。



あと今日はとても長い(たぶん最長w)ので、結論だけ知りたい方は最後あたり見てください。無粋な貧弱一般人になるかもだけどねw



というわけで今日は使ってる道具の話をしよう。
近所に・・・というかコーヒー淹れる道具ってどこに売ってんだろ?
ハンズとか行けばありそうな気もするけどかゆいところに手が届かないのもハンズ。あとムダに高い気もする。関係者いたらごめんw
ってことで困ったときのkonozamaで探してみたらあった。
前回も書いたけどアフィとかやってないから遠慮なくリンク踏んでくれていいよ。



あーそうそう、コーヒー淹れる道具なんて家電量販店でも売ってんじゃん。どんなイナカよ?w とか言われそうだけど、オレがやりたかったのはドリップ式(上からお湯注ぐやつ)じゃなくてサイフォン式の淹れ方。理科の実験みたいなやつね。これの現物が置いてあるところってなかなかないけど、買えばわかるから買っちゃえ☆ってことでポチッ^^;てみた。

なんでサイフォンにしたかっていうと・・・ってもう書いてんな。理科の実験みたいで見た目が楽しいからw
ちなみにおなじみ挽いた豆入れてスイッチ押すorお湯注げばおkkkなドリップ式と比べてサイフォン式は手間かかります。1回淹れたら全部洗わないと2回目行けないし。
さらにドリップ式はたいていペーパーフィルターだからそのまま捨てればいいのに比べてサイフォン式は布フィルターで毎回洗わないとだから連続使用に向かない。ガラス製だから取り扱い注意だしね。
あとアルコールランプを使うから燃料用アルコールも切らさず買っとかないとだし。


でも手間かかるけどかっこいい^^って思っちゃったからしょうがないよねw
見た目のハッタリも効くしネタにもなるし趣味?コーヒーだよって言えて彼女までできる。たぶんね。



必要な道具を紹介しよう。


<本体>

アマゾンに売ってるからまずは見てくれ。オレの使ってるのはHARIOのTCA-5っていう5杯分のやつ。
ちなみにHARIOの1杯分=120mlなので、手元にある愛用のカップの容量に応じて選ぶといいよ。
HARIO製品の優れてるところは、すべてのパーツをバラ買いできること。しかもアマゾンで買えるから実質送料タダ。やったね。よそのは使ったことないからシラネ。


んで一度に作れる最大量に応じて1~5人用ってあるんだけど、これは毎回一度に作る予定に応じて選んでください。って当たり前のこと言ってんなw
何が言いたいのかというと、例えば一度に3杯分作る人は5人用のを買ったほうがいい。来客あったときにキャパオーバーすると量産できないがゆえに対応できなくなる。

あとギリギリの大きさで使おうと思うと下のボールに入れる湯量を調節するのが難しくなる。当たり前だけど豆の量によって湯量が変わってくるのよ。湯量じゃなくて豆の量で調節すればいいっちゃいいんだけど、毎回100g単位で買ってて一定のペースで使い切りたいからオレは湯量で調整したいのw


これは実践編にコピペするつもりだけど、いちおー下ボールに目盛りが切ってあるんだけどアテにはならないから自分の感覚を掴むまで失敗してくれ。飲むときに濃かったらお湯足せばいい。濃いめに作って薄めて飲むアイスコーヒーとおなじだ。ただし薄くできたものはもうどうしようもない。迷ったら少なめ。まよったら右。鉄則。


んで道具を選ぶときにもっと注意しないとなのが、
「1杯分を作るときだけは大は小を兼ねない」 兼ねないのよw
後日また触れるけど、1人用のサイフォン 「以外」 で1杯分を作ることは不可能に近いので、「オレは絶対に1杯分しか飲みませんし。」って人以外は1人用のは買わないように。でも120mlって少ないぜ? 缶コーヒー1本は190mlくらいだからわかるかな。

5人用で2杯分作るのは可能。3人用で2杯分作るのも余裕。でも2~5人用でそれぞれ1杯分だけ作るのは相当難しいってかたぶん構造上無理ってとこだけは気にして選んでね。
2杯分でいいなら3人分のが作りやすくていいかな。

んで豆も生鮮品みたいなもんで早く使いきったほうがいい(焙煎後のうまうまできる賞味期限が短い)から、おひとりさましかいない場合でも3人用のを買って毎回2杯分入れておかわりすることをおすすめしよう。しあわせも2倍だw

ひとしきり熱弁振るったけど、ガラス製品だから取り扱いはくれぐれも注意を。
いちおー一般的なシンクの蛇口の高さからシンクに落っことしてもガラス同士ぶつけなかったら割れない程度の強度はある。いまんとこ割ったことはないな。
ちなみにガラスは100%天然の鉱物を熱で溶かして成形してるから100%天然素材のままだ。混じりっけなし。
んで表面は熱で溶かしてるがゆえにツルツルで水や空気を通さないうえに汚れも落としやすくて衛生的。ってHARIOのHPに書いてあった^^




<ミル>

ゴリゴリと豆を挽くやつね。
これはもうこのページにデザインから容量から無数にあるから、独断で絞ってやろう^^


手動ミル=無段階調節で荒さも思いのまま=余裕が顔に出て性格もいい=彼女ができる
電動ミル=貧弱一般人=趣味なのに手間を惜しむ無粋=余裕がないのが顔に出る=いくえ不明


冗談はさておき、電動は微粉末が出たり均一に挽けなかったり騒音がすごいとか散々な書かれようであの値段だ。さらに故障したらコーヒー終了の憂き目にも遭う。

反面手動はいい。マジでいい。
デジタル全盛期にある中でなんとアナログなことか。
飲んだことのない新しい豆、この挽き具合でどんな味の出方がするのか、ちょっと荒めのがよかったかな?あぁ、挽いてるうちに香りが広がるなぁしあわせだなぁって気分とともに挽き終わる豆。すばらしい。これはすばらしいよ。ぜひ手動を買いなさい^^後悔はさせんw


全然冗談をさて置いてないんだけど、オレが使ってるのはこれ
・刃はいまどき鋳鉄製と武骨w (流行りは熱を持ちにくく錆びることもないセラミック)
・丸洗いできないw (ヘッドの小さい歯ブラシでちょっとゴシゴシするくらいw)
・挽いてるそばから豆が飛ぶw (取り外し可能な上蓋をなんかで加工してつけないと不便)
・豆投入口の内部にへんな段差があって、挽き終わってからしつこく叩かないと豆が1・2粒必ず残る
・受け皿は使いやすいけど木製なうえに内部がザラザラだからブラシ使わないと粉末が残る(静電気が発生するからどうしようもない)


すばらしい欠点揃いw
けどまぁ値段も安いし見た目はいいよ。木製の趣あるデザインでとても2,000円前後には見えない。

いいところを挙げると、
・受け皿の容量がやたら多い。5杯分挽いても余裕であまりまくる(投入口のリミットは4杯分)これ意外とかなりの利点。他社のはキャパ少ない
・豆が飛ぶってことは投入口が広い(KH-5はフタつきだけどあれ勝手に開いちゃうらしいからだめ。しかも豆入れにくそう)
・おしりがしっかりしてるからそのへんに置いといても倒れない
・レビューに書いてあって目からウロコだったんだけど、500mlペットボトルを切って受け皿に入れとけば静電気+ザラザラ問題もおk
・荒さの調節ネジが上についてるから挽いてるそばから調節することもできないこともない
・頑丈だから落としても平気w
・そこまで不便には感じない。豆が飛ぶなら飛ばない工夫をすればいいし、削りカスも多少残ろうが気にしなければいいし、ゴリゴリ挽くのはしあわせ^^



まぁもし買い換えるとしたら、
・容量30gでオレの使い道だとギリギリ足りるかどうかとか使用感にやや難アリなわりに1番人気のこれ
・おなじく容量30gだけど座りのよさそうなデザイン+スケルトンで見やすいこれ
・おなじくスケルトンだけど容量落ちても必要十分なら(24g)これ

この3つのどれかかなー。どれもセラミック刃で分解して丸洗いおk。
おなじHARIOってことで容量30gのほうかな。24gのほうがよく見えるけど明らかに2回挽かないとってのは毎日のことだからめんどくさい。逆に24gでよゆうでした^^vってひとならおすすめかな。
豆なくなったのに空転させて刃を傷めないためにも中が見えるってのはデカイ。

大穴ですげー気になったのはこれ
引き出し式で散らかりっぷりに悩まされるのは確実なのにデザインがレトロでゴツイw




<フィルター>

上でも触れたフィルターの違いについてkwsk話そう。HARIOのテクニカにしとけば布フィルター確定だから気にしなくていいっちゃいい。

・ペーパーフィルター・・・文字通り紙切れで使用後は余裕の使い捨て。安物の紙は微妙(偏見w)。
密閉して保管しないと、保管してる部屋のニオイとか紙切れしまっとく場所(引き出しとか)のニオイを吸着して、それがコーヒー淹れるときにニオイ移りして味に影響する。「紙臭い」ってやつね。
実際の使用感は、サイフォン用のは使ったことないからわかんないw

・布(ネル)フィルター・・・ネルってのはネルシャツのネルね。洗って何度も使える。オレは4週間で交換してる。
新品は食用糊がついてるから鍋で2・3分煮沸する必要がある。
コーヒー豆を抽出する過程で出るガラがものすごい油分だから洗剤使って洗ってたんだけど調べてみたらどうやらNGらしいw でも大量の水ですすいでるからきっと平気と解釈。
けどあれすごい油でべったべただよ?水洗いで済ますとか気分的に厳しいんですけどw

んで保管方法は水につけて(乾かさないこととニオイ移り防止目的)冷蔵庫で保管なんだけど、ニオイ移りしないようにフタのできる容器に入れるといい。水張ってフィルターを金具のついたままじゃぶんとつっこんでフタして冷蔵庫ね。


いまはサイフォン用のペーパーフィルターがあるらしいけど布のほうが安いしかんきょうwにもいいはずw
ニオイ移り気にしたら布のほうがいい気はするんだけどこれも好きに汁。
ただ毎週違う豆使ってるからホントは週替わりで替えたほうがいいんだろうけどねぇ。そこまでの舌をお持ちの方はそうしてください^^
前回もコーヒーの飲み方(砂糖とかミルク入れたり薄めたり)は好きに汁って言ったけど、嗜好品、つまり趣味の世界なので本人がよければそれでおk。気にすんな。だからオレは洗剤でフィルター洗ってジャブジャブすすぐ。




<まめ>
自分で店探してもいいし、左のリンクからオレがいつも買ってるところで頼んでもいいし好きに汁。
べつに広告料もらってるわけじゃないけど知らないところ薦めるわけにもいかないでしょw

こないだも書いたけど、「毎週定期便」ってやつをいつも頼んでて、これはランダムで店主が選んでくれるのね。焙煎具合とかよくわからん!ってのも店主におまかせで済むから何も考えなくていい。
基本的にそのとき仕入れた新豆を送ってくれるから、サンプルとかぶることもあるけどアタリ(個人的なアタリね)引けばラッキーってことでw オーダーするときにリストになかったものが送られてくることが多いよ。
いちおー1種類はリクエストできて、リクエストしたものが何週目に届くかもランダムで楽しめる。指定すればその週に送ってもらえるだろうけどね。
ケニアのピーベリー復活しないかなーーアレいちばん好きだったのに><;

簡易包装で送料も安いし(毎週定期便なら4週間で160円くらい)、毎週定期便+サンプルで月2,000円でしあわせ買えるよ^^ 本州なら発送日+2日で届くはず。金曜発送だと3日かかることもあるかな。
たとえば今日火曜日に注文するとしたら、翌日の水曜発送から受け付けてもらえる・・・はずw いつもギリギリでサーセンww

ほかにも、商品詳細ページの国旗をクリックするとwikiに飛んでその国のあらましとか見てると時間取られまくってもうだめw 受験科目で選ばなかったから世界史も地理もてきとーにしか勉強してなかったのもあるけどおもしろいねw

とにかく心配になるほどお値打ちだと思うのでよかったらどうぞ。



<結論めいたもの>

話が大幅に逸れつつ長くなったねw
ぜったいこのネタは時間がかかるわりに話が進まない気がしてたから意識的に避けてたけど予想通りでワロスw今日あともう一本書かないとだからなみだめw


必要な道具をおさらいすると、

本体・・・土台から上下のボール、布セット済みフィルター、計量スプーン、アルコールランプまでセットになってる。7,000円も出せば買えるかな?

ミル・・・豆を挽くのに必須。3,000円程度

燃料用アルコール・・・ドラッグストアへ行って、「燃料用アルコールってどこに置いてありますか?」でおk。使途を聞かれたら正直に「コーヒー淹れるときのアルコールランプに使うんです」でおkkk。身分証不要だ。
1本498円くらいで売ってて、毎日使っててだいたい3ヶ月くらいもつのかな。もっともつかも。
次回実践編でも触れるけど、下ボールに注ぐお湯を沸騰させてすぐのを使えばアルコール節約になるからおすすめ。
ただしアルコールだからちゃんとフタしとかないと速攻で消えてなくなるよw

豆・・・通販するなり買ってくるなり。スーパーに置いてある「横の機械で挽いてくれ」みたいなパック詰めのヤツはぜったいダメだぞ! ちゃんと専門店の焙煎して販売してるところにするんだ。




それにしても世界中で、おなじとこでも品種ごと、さらに焙煎度合いでホントにどれも味がちがう。
この趣味は一生続くだろうねぇ。ってことで今日は長々と読んでくれてありがとw またね。


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