詩人さまのこーひー概論。

最近お○いお茶の玄米茶ばっかり飲んでる気がする。やっぱり日本人は米だね＾＾
ホット烏龍茶も悪くはないんだけど後味のスッキリっぷりで玄米茶優勝。


お茶もおそらく利き茶すれば産地によってかなり味が違うんだろうし、紅茶もインドを中心としたエリアでたくさんの種類が生産されてたりするけど、やはり「コーヒーベルト」って呼ばれるエリアを中心に世界70カ国で生産されてるコーヒーの格は違った。

飲料として登場したのはアルコールやお茶よりも遅かったけど、現在では世界で最も多くの国で飲まれてるらしい。
居酒屋で「とりあえずビール」並に、中年には「お飲み物は？→とりあえずホット」ってくらいソフトドリンクとしては定番中の定番で、若年層とかすいーつ(笑)もスタバを代表とするシアトルスタイルのカフェが流行って定着したのもあってやっぱりコーヒー飲んでるんだよね。それくらい幅広く飲まれてる。あんまり飲まないのは戦中・戦前世代くらいじゃないかな。



んでよくコーヒー通ｗな人はブラック以外ありえねーとか言う人いるけど、オレは別に好きに飲めばいいと思う。砂糖入れてもいいしクリーム足してもいいし、薄めて飲もうが牛乳入れようが気にしない。嗜好品なんだし好きに汁。
ただし胃に厳しいのはたしか「砂糖だかクリームだかを混ぜたとき」だったと思うからそこだけ注意で。
1日1杯のコーヒーを飲むと・・・何に効くんだったっけな。パーキンソン病とか大腸がんとかアルツハイマーの予防に効果があったはず。
逆に体に悪い作用はなかったとか影響しないってのが体勢を占める流れだったと思うけど専門家じゃないからよくわかんない。聞き流してくれていいよ。


話を戻そうｗ
これまたよくいるのが「ブラックは苦いからむり＾＾；」って人だけど、これこそ最大の被害者だ。この方々は人生の1/3損してるｗ
挽きたて、淹れたてのコーヒーは香り高くて、豆の特長がよく出てて、品種ごと・焙煎の度合いごとにいろんな味がするんだぜ。独特の甘さが出たりとかね。
コーヒーの味を表現するのに「香り・コク・酸味・苦味・甘み」の5つがあるんだけど、種類によって苦味がほとんどなかったり、酸味(後味の酸っぱさ)がほとんどないものもある。前述の「苦いからむり＾＾；」ってひとにおすすめなのが、苦味や酸味が薄くて甘みの強いものだ。甘みって言っても砂糖みたいな甘さじゃないよ。

それが時間が経つごとにどんどん減衰してって、最後には「ただ苦酸っぱいだけのマズイ真っ黒な液体」と化しちゃうんだ。
作り置きしてるような三流以下の店だとこういうことは普通にある。こんな状態になっちゃうと砂糖入れようがミルク足そうがもう手遅れ。



オレは酸味の強いものは(後味はスッキリするけど)あんまり好きじゃないから、ケニアのピーベリーみたいな甘みと風味の強いものとかブラジル系の安定感の高い(まとまりのいい味がする)豆とかが好き。
左のリンクにあるショップにお世話になってもう3年目に入ったけど、ここでオススメなのが「毎週定期便」の「週替わりおまかせコース」これがいい。自分で選んでるとどうしても偏ってくるから、1つだけ指定して残り3つはどこの国のどんな品種の何がやってくるのか毎週楽しみにしてるんだ。
「カップ1杯の世界旅行」とはよく言ったもんだねｗ

いまは取り扱い中止になっちゃってるからすべておまかせにしてるけど、在庫のあったころは毎月ケニアのピーベリーだけ指定してた。それすら何週目に来るかはランダムにしてもらえてたのもうれしい配慮だったぜ。


値段だけでいうと、ドリップ式コーヒーで通販オンリーのブルックスがきっと最安だね。1杯あたり19円だっけ？
オレが頼んでるリンク先のところは送料込みで1杯あたり27・8円くらい・・・だろうか。しかし毎回豆のまま注文して、毎日淹れる直前に使う分だけゴリゴリ挽いて3杯分飲むのに100円しないのにこれだけの幸せが得られるのはいいと思わないかね＾＾



って散々飲みたくなるようなこと煽っといて実際に使ってる道具の紹介はまた今度ね＾＾
道具はすべてアマゾンで買ってるからそこのリンクを貼るつもりだけど、ウチはアフィ登録してないから安心して踏んでくれていいぜ。ってことでまたね＾＾