FFXI-11鯖で(中略)実はあんまり詩人の話が出てこないうぇぶろぐ。
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今月は期待してたものは一部はずしたけど、小当たりが多くて名作も楽しめた感じ。
振り返ってみるとドラマ系が多かったね。
アクションとか相当おもしろくないと見る気しないし、そうなるとどうしてもサスペンスとかドラマ系ばっかりになるのは歳食ったせいか?w
でも歳食ったからこそ楽しめるものもあるんだよね。
いままで見てなかった名作系もボチボチ見ていけたらなぁと思いつつ、帰ってきてからあーしまったまたアレ借りるの忘れたとか稀によくあってこまる。
あと180分系はどうしてもひるむw 見る時間取れるんかとw
振り返ってみるとドラマ系が多かったね。
アクションとか相当おもしろくないと見る気しないし、そうなるとどうしてもサスペンスとかドラマ系ばっかりになるのは歳食ったせいか?w
でも歳食ったからこそ楽しめるものもあるんだよね。
いままで見てなかった名作系もボチボチ見ていけたらなぁと思いつつ、帰ってきてからあーしまったまたアレ借りるの忘れたとか稀によくあってこまる。
あと180分系はどうしてもひるむw 見る時間取れるんかとw
先月のはこちら。
<今月の10本>
・パブリック・エネミーズ(ノンフィクションドラマ・141分)
元ネタ知らないと楽しみ激減。
デップが見たいだけならこの程度でいいかもね。予告編がMAXでした。
・ウェザーマン(ドラマ・102分)
ニコラスケイジはやっぱりクセのある役やらせるといいね。
偉大な父親、大人になりきれない自分、うまくいかない日常を抱えてる感じがうまく出てる。
家族との関係も含めてなんかすげーアメリカっぽい。
そして父親役のマイケルケインが貫禄。
めちゃくちゃおもしろい!ってわけではないけど、なんかしんみりする感じ。コメディって銘打ってあったけどぜんぜんちがう。
・ジュリー&ジュリア(ヒューマンドラマ・123分)
すいーつ(笑)な妹に勧めたら絶賛してたw
メリルストリープ・エイミーアダムス・スタンリートゥッチとか鉄板すぎる。
今月おすすめの1本。
・イエスマン(コメディ・104分)
ジムキャリー天才かw
メリケンジョークは笑えるけどコメディ映画はどうもセンスがズレてるみたいでいまいちなオレも、ジムキャリーは笑えるw
予防線張りまくりでNOしか言わないせこい人生を送るジムキャリーが、自己啓発セミナー(笑)に参加させられて以来強制的にYESしか選べない縛りを課す人生を送りだしたらなんと・・・っていうお話。
展開はご都合なんだけど、その発想のおもしろさとジムキャリーの抜群の演技力で楽しめる。
逆に楽しめないNOマンはネガティブシンキングに支配されてるからYESセミナー行ったほうがいいよw
ひどい下ネタなければ万人向けにしてた。
これも今月おすすめ。エンドロールまで楽しめた。YES!!!!!!!
・アルティメット2(アクション・101分)
1作目のが人間離れしたアクションシーン多かった気がするなぁ。
それでも本作もノースタントのガチアクションは健在。
ストーリーなんてどうだっていいぜw
香港時代のジャッキーには及ばないんだけど、これも体張りすぎ。
・コーヒー&シガレッツ(オムニバスコメディ・97分)
最初のほうはつまんなくて途中で寝たんだけど、スッキリしてから見たら中盤あたりからじわじわくる。
キャストがすべて本人の名前で出てる。
・レスラー(ヒューマンドラマ・109分)
男じゃないとこの映画のよさはわからんだろうなぁ。
日活のしょぼい予告編見てからこの本編って流れがさらに哀愁を高めるw
ストーリーの展開上欠かせない演出が全力でR-15なので、家族でみれねーよって制約のある人が泣かないように万人向けからは外したけど、おすすめ度合いはジュリー&ジュリアより上。
プロレス好きでミッキーロークファンならさらに倍プッシュ。オレはどちらでもない。
・rec2(ホラー・85分)
ひいいいいい;;って声がでちゃうの///
1作目のガチ続きものなので合わせてぜひ。
ゾンビ化したバケモンがパワフルっつーのもなんか新鮮w
・わが教え子、ヒトラー(実はコメディ・95分)
ゲオのラベルにだまされた。パッケ詐欺とかマジやめてくんねーかな。
ヒトラーの演説を指導した人のガチドラマかと思って見てたら、途中まではそんな感じでシリアスに進むしおもしろいんだけど、結局はボロクソにやられたユダヤの意趣返し映画。
史実に基づくわけでもなく、クライマックスの演説シーンでは明らかにしょぼいCGに加えてその内容もお粗末。
ヒトラーやナチスの肩を持つ気はまったくないけど、こき下ろしたいだけなら最初からそう書いとけよと。こんなもんが名優ウルリッヒ・ミューエ(善き人のためのソナタ主演)の遺作となってしまったのが残念。
前半はおもしろかっただけに後半のおちょくった感じがよけい気分悪い。特にラストの演説~エンドロールがひどい。コケにしまくってて台無し。犬らへんからおかしいとは思ってたが・・・。
実はコメディだそうだけど質が悪いってレベルじゃない。
調べてみたら監督がユダヤ人だそうで、日本で言えば大日本帝国の話を中国か韓国人が渡辺謙とか役所公司あたりを使ってやるようなもんだといえばわかりやすいか。まじうんこ。
こんなもんで冥福を祈られるウルリッヒミューエも気の毒。惜しい人を亡くした。合掌。
・ライフ・イズ・ビューティフル(ヒューマンドラマ・117分)
そういや見たことなかったなと手にとったのが奇しくもひとつうえのクソ映画とおなじくナチスドイツ時代のお話。だけどナチスや強制収容所ばかりに目が行くと本質を見失う。
これは安易にお涙頂戴に走らず、父親の溢れんばかりの子供への愛情、妻への愛情を決して悲観的にならず、常に明るく前向きに伝えていた。
前半こいつマジキチか?wと思わせる話も、一貫してユーモアを失わず笑顔を絶やさず、そのポジティブ一辺倒な生き方で愛する者たちを救おうとした根底には意志の力、信じる気持ちが常に支えになっていた。すべてがわかる瞬間までためにためる。父親は偉大。ライフイズビューティフル。
今月見た中でのおすすめは、
・万人向け・・・ジュリー&ジュリア、ライフ・イズ・ビューティフル
・大人向け・・・イエスマン、レスラー
・選ぶけど・・・rec2(1作目と合わせてどうぞ)
・2009年オレ殿堂入り
最高の人生の見つけ方(6月)
デスレース(7月)
ダウト~あるカトリック学校で~(11月)
・2010年オレ殿堂入り
パイレーツ・ロック(4月)
カールじいさんの空飛ぶ家(5月)
※今月は該当なし
さて7月レンタル開始分は注目作連打だ。
7/2はデップほかが出るSFファンタジー「Dr.パルナサスの鏡」
9日はミラジョボ今度は外さないでくれよなサスペンス「パーフェクト・ゲッタウェイ」
おなじく9日開始はかの悪名高い「オーシャンズ」
これはガッツリ見てから批判しまくりたい。伝統漁法に基づいた捕鯨の様子を盗撮したのを映画にしてボロクソに言ってきたやつだ。
14日は個人的大本命、モーガンフリーマン・マットデイモン出演、アパルトヘイト後に登場した南アフリカ初の黒人大統領を描いた「インビクタス・負けざる者たち」
おなじく14日、たのむ!そろそろ輝いてたころに戻ってくれ!ニコラスケイジ「バッド・ルーテナント」
前半でこれだけあるんだから後半どうなるんだろうね。
たしか21日にガイリッチー監督、ダウニーJr.主演のシャーロックホームズが来る気がする。
ほかにもサブウェイ123がそろそろ準新作になるだろうから見てみたいぜげへへとかセコいこと考えつつも、全部見るヒマはなくてもボチボチ見れたらなぁとおもいます。またね。
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