FFXI-11鯖で(中略)実はあんまり詩人の話が出てこないうぇぶろぐ。
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やっとトイストーリー2借りれたww
たった2本しかないストックが両方埋まってて、見つけた瞬間おもわず軽くガッツポーズしたw
アラサーのおっさんがピクサーアニメ見つけてガッツポーズとかだいぶアレだけど、それがオレなんだからしょうがない(キリッ
3のリリースがたしか11月の頭くらいだったよね?
それを見越してそのちょっと前から狙ってたから丸3ヶ月待っててやっととかもうね。
さすが近所のGEO品揃えわるすぎる。いまだに救命士とかLAコンフィデンシャルとかないし。
というわけで待望のトイストーリー2を交えつつこの1ヶ月を振り返ってみよう。
たった2本しかないストックが両方埋まってて、見つけた瞬間おもわず軽くガッツポーズしたw
アラサーのおっさんがピクサーアニメ見つけてガッツポーズとかだいぶアレだけど、それがオレなんだからしょうがない(キリッ
3のリリースがたしか11月の頭くらいだったよね?
それを見越してそのちょっと前から狙ってたから丸3ヶ月待っててやっととかもうね。
さすが近所のGEO品揃えわるすぎる。いまだに救命士とかLAコンフィデンシャルとかないし。
というわけで待望のトイストーリー2を交えつつこの1ヶ月を振り返ってみよう。
先月のはこちら。
<今月の12本>
・ヒトラー最期の12日間(戦争ドラマ・175分)
勝てば官軍、負ければ・・・?
っていう尺度で言えば、当時のドイツは後者だ。
やったこともやらかしたことも非難まみれになるのは当然。負けてしまえば価値観から何から全否定されるのは世の常。
しかし一兵卒からスタートして一国の総統にまで上り詰める過程が肌ではわからない世代のオレにとっては、そのカリスマ性がどれほどのものかなんて想像もつかない。WWIでの巨額な賠償金に苦しむドイツ国民の希望の星だったってのはなんとなくわかった。
ただなんだかんだで当時タゲられてた人種が現在の世界を牛耳ってることをおもうと、「それぞれの立場での正義」を尊重するなら、彼らにとってのそれとはなんだったんだろうと思ってしまう。
数字を鵜呑みにするなら、あれだけ殲滅させられてなおこの権勢・・・。
それにしても一度ブチ切れたらあれだけ取り付く島もない状態になる彼が、下士官?たちが連日酒盛りしてすぐ近くの部屋でバカ笑い撒き散らしてても怒らないのは不思議だった。まぁあれだけ「忠臣」揃いの本拠地であんなのが野放しとかありえんだろうからさすがに脚色された部分なんだろうけどw
意外にも非戦闘員相手だと好々爺そのもの。ONとOFFの切り替えがすごい、というか激しい。
ラストの展開がわかりきってる中でこれだけの話を盛り込んでいく・見せ場を作り続けるのはすごい。まさに実態はこんな感じだったんじゃないかと思わせるほど違和感がない。
当時の彼らには彼らなりの美学があって、それは明確な滅びを目前にしても揺るがない。
ドイツ人の生真面目さ・悪く言えば妄信的なイエスマンな部分は、日本人にはわかりやすい部分なんじゃないかな。ハイルなんちゃらとなんちゃら万歳って向けてたベクトルおなじじゃん。
そんな感じで戦後数十年かけて植えつけられた「鬼畜」っぷりとはまた違った視点が得られる映画だった。ホントにガチの鬼畜だったら数千万の国民の支持なんて得られるわけないからね。彼には彼なりの明確なビジョンがあって、国民はそれについてってたわけだ。
長尺だったけどおもしろかった。
・コンフェッション(サスペンス?・113分)
サムロックウェルはいいんだけど元ネタのわからん話をベースにしてるからおもしろさが伝わってこない。
ぼくは下品な60年代?の人気TV司会者なんだけど実はCIA(にも入れてもらえない)の暗殺者でした^^っていうトンデモ話。
テ○朝の残念ないちろうが実は必殺仕事人でした言われてもそらねーわwっていうイメージと言えば伝わりやす・・逆にややこしいな。
気分が盛り上がるようなシーンも特になく、うつらうつらしながら見てたら最後の仕掛けにそらねーわwっていう微妙な映画だった。
ほんの一瞬だけブラピとマットデイモンがあんなシーンでwwと意表を突かれたけどすぐねむたくなった。全体的にzzz。。
・バタフライ・エフェクト3(サスペンス・90分)
まずありきたりな題材を感動的に仕上げた1から、まさかこれほどまでの駄作をおなじ製作スタッフで生み出すとは・・っていう2作目で酷評浴びまくっただろうに、よく3作目を作る予算もゴーサインも出たなwと、大きなハンデを背負ったところからのスタートである。なんだかんだ言って見るオレもオレだけど1作目は抜群だったんだわw
本作は2作目よりはだいぶマシ。
飛ぶたびに悪化するのもより明確に、特にパンプキンパイのおばちゃんの変わりようが最高だったw
1~3まで話はまったくつながってないので、1作目にハマったひとは2を飛ばして3を見るといいだろう。未見なら1をぜひ。
・インセプション(SFアクション・148分)
他人の夢の世界で深層意識をどうにかしちゃうお話。
渡辺謙の英語が予想以上にうまかった。
サイトーって役名だったのもいいね。英語圏でも読みやすい苗字だとおもう。
やっぱり船のやつ以外でのプリ夫の安定感は異常。
フルスロットルすぎて若干ダレるところもあるんだけど、中盤の終わりあたりからさらにぎゅんぎゅんぶっとばしてラストまで駆け抜ける。
卑近なやや屈折した純愛と、ライバル企業を蹴落としたいサスペンスな部分に反則スレスレのルールで構築した世界にプリ夫と渡辺謙。ありそうでなかった展開はおもしろかった。
ご都合なんだけど納得できる、そんな説得力のある設定。
無重力のアレとかさらに潜るところとかよくこんな世界考えつくなーと思ったけどしかしもうすこし緩急つけてほしかった。張りっぱなしも疲れる。
飲み込んでいくべき設定・前提条件が多いので、字幕のみでしか情報を得られないと若干つらい気がする。
しかしある程度参考にしてる批評サイト見に行ったらアンチが全力でネガティブキャンペーン展開しててワロタwやっぱおもしろかったんだなw
ただラストの引きは・・・ネタバレはあかんな。実際に見てくれw
・21g(ドラマ・124分)
ショーンペン、ナオミワッツ、ベニチオデルトロと演技派がそれぞれの人生を展開し、やがて交差していく。人間は命を失うとき21gだけ軽くなるというが・・・。
最後にキッチリ回収するとはいえ主役3人の時系列シャッフルは集中力がないと置いてかれてしまう。
序盤はなにがどうなってんのか行き当たりばったりすぎて頭フル回転なんだけど、中盤から終盤にかけてクリアになってきたとき、おーなるほどと感心する。
ただ、不遇を囲う役柄って設定はいいんだけど、個人的に一神教特有の「全部神のアレ^^」っていう妄信的なところは好きじゃない。無茶言うなよと。
しかしナオミワッツよかった。
ある出来事を境に別人のようになったその後の展開、激昂して叫ぶシーン、そしてないすおっぱい。
ショーンペンは鉄板すぎて言うことなし。ベニチオデルトロのいかにも育ちの悪そうなメシの食い方が特徴的すぎて目を引いたw
・ギルバート・グレイプ(ドラマ・118分)
デップ扮するギルバートの味がたまらなくいい。
出演者全員レベル高くて展開も読めなくて楽しめる。
1日分コメつけといてなんだけど、先入観なく見てほしい映画。
・今日も僕は殺される(ホラー・87分)
これほどつまらない映画もめずらしい。
予告編見て「なんとなくバタフライエフェクト的な話かなー」と借りてみたらまじうんこw
ひとりの女を守るため、毎日殺されるたびにほかの人の脳に乗り移れるみたいな話だったけど、実際はパラレルワールドを転々ところされながら移っていって、その命を狙ってるのは死神?wとかいうふざけた話。
ホラーでもサスペンスでもドラマでもない、なんというか映画の形をしたうんこ。
あまりのうんこっぷりに見終わったあとの観賞メモすら取られてなかったw
劇場公開作品らしいのにwikiなし+allcinemaでレビューゼロっていう快挙も達成。これはすごいw
・特攻野郎Aチーム(アクションアドベンチャー・118分)
最高w
オレこーゆーノリだいすきw
・4ヶ月、3週と2日(ドラマ・113分)
これはまず予備知識が必要になる。
日本がバブルMAXだった87年、社会主義+独裁体制下のルーマニアはお金なくてヤバかった。
人口を確保するため、中絶どころか避妊すら厳罰を設けて禁止。しかし捨て子+人口増加で食糧危機もマッハに。
そんな中、学生である主人公のオティリアはそのルームメイトが妊娠しちゃってたいへんなことに。
金をかき集めーモグリの産婦人科医と堕胎の交渉をしー自己中な友を救うため文字通り体を張って奔走する。
オティリアとともに呆れ憤りながらの113分。いやな緊迫感が終始漂ってて最後まで見れた。ルームメイトやモグリの医者もうざいけど、あの家族マジうざいわw
しかし意味ありげに張った伏線、回収せずに終わるとかひどくね?w
・ココ・アヴァン・シャネル(ドラマ・110分)
この名前を知らないものはいない、女性ファッションを根底から変えたシャネルのお話。
生い立ちから基盤をつくるあたりまでがメインで、おもしろいんかと思いきや110分の尺で2回寝れるほどの間延びしまくった展開。正直最初の30分とラスト15分くらいだけでおk。
不幸な生い立ちから昼は仕立て屋で針仕事・夜はキャバレー勤めしてたシャネルをひとりの軍人が愛人として身請けする・・というかシャネルが押しかける。
そこで出会った実業家が彼女の才能を見抜いてキャッキャウフフしつつスポンサーとなって成功の階段を築いていく・・・とおもったんだけどな。
そのキャッキャウフフのターンが長すぎて、もうわかったからつぎ行こうぜ、お・やっといくか?ってまたにゃんにゃんかよwwwっていうめんどくさい展開。
ある場面から急展開というかおもいっきり端折っていきなりシャネル帝国完成でENDw
才能の片鱗は時々見れるんだけど、もっとあのシャネルスーツだとかココマークを考案するあたりだとか、そういったところが見たかったのに一切なしw
シャネル全面協力でオドレイトトゥ使ってこれかよwっていう。
「プラダを着た悪魔」みたいなサクセスストーリーのシャネル版を期待してるならやめといたほうがいい。ラブストーリーとしても中途半端。
オドレイ・トトゥも見終わったあとのインタビューのが目力ハンパない女優顔してるとかどうなのw
見終わってからわかったのが監督は女。そらむだな寄り道増えるわ。
ハートロッカーもそうだけど、「わかったからもういいよ」って思ってからがひたすら長いのが男と女の違いなんだろうな。
90分くらいにまとめたら見れるレベルだったろうに残念。
リリースされてから丸1年経ってやっとこさ旧作扱いになったのをしめしめと借りたオレの1年越しの気持ちは粉砕されたw
以前見た「シャネル&ストラヴィンスキー」のが断然マシ。これはあの「No.5」を生み出すまでのお話。ラブロマンス的な演出も含めてこっちのがオトナ向け。
とりあえず同時期に出たおばちゃん顔のシャネル借りてくるか。
・トイストーリー2(アニメ・92分)
やっと借りれたw
これはもうまちがいないね。子供をダシに大人が見るアニメ。
これほどメリケンと共感できるってことはこの感性は普遍ってことだね。
喜怒哀楽のメリハリ・テンポ申し分ない。ジェシーの回想シーンとか音楽と相まってもうね。
ポテトヘッドとGIジョーの出番が少なかったのがやや残念くらいかな。エンドロールのNG集とか出演者のインタビューもたのしい。みんな役者だねぇ。
今月見た中でのおすすめは、
・万人向け・・・ギルバート・グレイプ、特攻野郎Aチーム、トイストーリー2
・大人向け・・・ヒトラー最期の12日間、インセプション
・選ぶけど・・・21g
今月のおすすめはガチ。
ヒマあったら見てくれくれ。
<2009年オレ殿堂入り>
最高の人生の見つけ方(6月)
デスレース(7月)
ダウト~あるカトリック学校で~(11月)
<2010年オレ殿堂入り>
パイレーツ・ロック(4月)
第9地区(8月)
パーフェクトゲッタウェイ(8月)
<2011年オレ殿堂入り>
該当作なし
さてあした以降リリースの注目作は、
01/19 ニコラスケイジ主演+SFファンタジーってことはハズレだなw「魔法使いの弟子」
02/02 予告編で気になってた。死んだはずの帰還兵が帰ってくるが別人に・・・「マイ・ブラザー」
02/02 やっときたwこれでオレの1年が始まるwステイサム主演「デスレース2」
02/04 パチモンのタイトルも込みでなんかキャンペーンやってる「ナイト&デイ」
02/09 ↑のキャメロンディアスがハズレかこのジュリアロバーツがハズレか・・・でも見ちゃうんだくやしい><;「食べて、祈って、恋をして」
なかなかいい滑り出しを見せたこの勢いで今年もメジャー作品から掘り出し物まで見ていきたいね。
以前は「長いw三行でよろw」って考えで、1ヶ月のレンタル履歴を見ながらレビューサイトとかwikiのあらすじで思い出せる範囲(=印象に残った部分)を書いてたけど、見終わった直後に書けば二度手間かけなくて済むじゃんwと思い直したので長ったらしくなってる。
あんまり書くと未見の楽しみ奪っちゃうからどちらがいいとは言えないけど、なるべく本筋に触れないようにしつつ当分このスタイルでやっていきますってことでまたね。
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Re:無題
おーやっぱおもしろかったかw
あれくらいおもしろいと元取れるなw
あれくらいおもしろいと元取れるなw