FFXI-11鯖で(中略)実はあんまり詩人の話が出てこないうぇぶろぐ。
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ニクソン大統領といえば、いろいろ功績はあったものの、ウォーターゲート事件で世論・というかメディアの力に屈して任期中に辞任した唯一の大統領ってことくらいしか知らない。
んで事件に関して辞任後も完全に沈黙してるニクソン元大統領から、その真相に迫って決定的な一言を掴んでアメリカで成り上がりたいイギリスのコメディ上がりの司会者フロストvs釈明する機会を得て政界に返り咲きたいニクソンの、インタビューと言う名の決闘っつーか実際にあった話。
どうも最近実話系ばっかだなw
んで事件に関して辞任後も完全に沈黙してるニクソン元大統領から、その真相に迫って決定的な一言を掴んでアメリカで成り上がりたいイギリスのコメディ上がりの司会者フロストvs釈明する機会を得て政界に返り咲きたいニクソンの、インタビューと言う名の決闘っつーか実際にあった話。
どうも最近実話系ばっかだなw
人気司会者だけあって、チャラい感じでちょーしこいてるフロスト。機内でナンパよゆうでした^^
対するはもっさりした風貌(イメージ戦略でケネディに負けただけのことはあるw)な上にジョークはメリケン相手にすらすべりまくるニクソン。
2h×4回のインタビューでニクソンの過去の栄光に触れつつ本命のウォーターゲートの顛末を引き出したら勝利のフロスト。
ウォーターゲートの話は一切断ってたけど政界に返り咲くためにはここで支持を得られるような釈明ができれば勝つるニクソン。
このインタビューにこぎつけるためにスポンサーなしで多額の費用を自腹で用意してて、コケたら後がないフロストと、インタビューで司会者ひとりすら打ち負かせなかったら政治もへったくれもなく引退確定のニクソンは、互いに周到に準備をしてその日に臨んだこの展開はまるでボクシング。
しゃべりで相手を圧倒して主導権を握って、いかに自分のアッピルタイムを長く獲得するかに全力だ。
見た目も調子もいいフロストはアンチニクソンの代表格みたいなのをブレインに据えて綿密な論破作戦を展開。対するニクソンも論破しやすくて高額のギャラを用意してくれる相手を探してたから、法外なギャラを吹っかけても応じてくれるフロストはまさにカモ。
これ、全編ほぼ座ってしゃべってるだけなんだけどクソおもしろいw
インタビューは4回に分かれてるんだけど、毎回勝者敗者がハッキリ別れるの。うわーこれはだめだwってほど。
これ最後どっちが勝つんだよっつーかもう無理くね?って展開のまま押し切れるかどうかがポイント。
しかし政治家こえーしメディアもやべぇwナメとったらあかんわ。
実話を基にしてるだけあって、結末は調べれば簡単にわかっちゃうから見る前に検索しないようにw
サスペンスみたいなもんだから内容には深く触れられないし、インタビュー以外の部分もどんどん引き込んでいくのがうまいけどどこがどうだったか言えないのが残念w
だけど120分損はさせないから見てもいいよ^^またね。
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