クリア最優先で動いた結果がこれだよ。

先週飛ばしすぎて疲れたので今週はぐったりモードで進行しようとおもいます。
NM張り込みでトドメさしてた。


優先的に見たい映画はだいぶ消化してきたから最近はそれほどでもないものを連打してるんだけど、それでも毎週のように新作がリリースされてたりひとにすすめられたりするからなかなか追いつかないね。
しかし追いついたら追いついたで今度は海外ドラマに走るのかもしれない。

あれも種類が多すぎてたいへんだけど、少なくともクソつまらんテレビ番組見るよりはとてもとても有意義だから困ったもんだよ。
おもしろいものはお金出さないと見られない世の中になってしまった。

「マイ・ブルーベリー・ナイツ」

カレシの浮気で別れた女が自分探しの旅に出るっつーどっからどうみてもスイーツ(笑)な展開。
その旅の行く先々で、互いに素直になれない元夫婦、父親に素直になれない娘との出会いと別れを通じて、実は気付いてないだけで自分にも足りないところがあったねみたいなベタな展開。
こいつもこいつで結構勝手なところあるんだよなｗ


そんなベタな中での見所は、歌手であるノラジョーンズが主演で劇中も本人の曲がかかる中、主演としてどうなのか・・・ってところは2週間したらよく覚えてないからその程度なんだろうｗ
角度によってはかわいいけどあんまりかわいくない。


もうひとつはナタリーポートマン。
金髪ショートのオールバックにヘアバンド代わりのサングラスっていういかにもメリケンなスタイルが最近見かけないから逆に新鮮でかっこいい。
よくよく調べてみたらこの人レオンの女の子だったんだねｗびびったｗ
子役で売れるとあんま大成しないけどこいつは美人でスタイルも細身でいい。顔ちっちゃいし首ほっそい。ナタリー見てからノラジョーンズ見るとあれれ？って思うくらい。
もともとロングが好きだったのに最近ショートもいいなぁと思ってた部分にも合致。なんの話だｗ
最近ショートも好みになってきたらしいですよ＾＾


夫婦役のふたりもなかなかの名脇役っぷりで、主役に足りない部分をよく補ってた。
詳しくは書けないけど、ノラジョーンズがどうたらって話よりも脇役のエピソードのほうが普通におもしろかった。ほどよく甘くほどよくにがすっぱいブルーベリーな話なんだろう。
生理的にイヤな展開にはなりにくいからてきとーにあまった時間にダラダラ見るのにいいかもしれん。


しかし知り合い～友達程度の寝てる女にちゅーして刺されないのはイケメン補正だな。
オレがやったら訴訟もんだ＾＾



というわけでもう数本紹介しようと思ったけど連日のアレで疲れてるから今日はこのへんでまたね。

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ダウト～あるカトリック学校で～。

ダウト1億とかそういうんじゃなくて、メリル・ストリープ、フィリップ・シーモア・ホフマンとか最近のガチの名優が出てる映画。邦題には～あるカトリック学校で～ってよぶんな部分がついててこいつが曲者。

舞台は1960年代のアメリカ・ニューヨーク。
重要なキャストは3り＋1り。

・わりと自由な性格だけど温厚な神父(フィリップシーモアホフマン)
・クソ厳しい校長のシスター(メリルストリープ)
・やさしい担任のシスター(エイミーアダムス)

・母ちゃん(ヴィオラ・デイヴィス)


黒人差別全開の時代に、白人小学校に転入してきた唯一の黒人を何かと気にかけてた神父。
しかし実は立場を利用して手出しちゃったんじゃね？っていう疑いがかかってて、校長は「神父あいつマジしねよっつーか辞めさせたるわ」みたいな勢いで毛嫌いするわ、担任の先生は神父を信じてたというか疑わない信念を持ってたのに、ある日黒人少年のロッカーにこっそりパンツをしまってるところを目撃しちゃって疑わざるを得なくなっちゃったからさあたいへん。
力関係は神父＞＞＞＞＞校長＞＞＞担任って感じで手も足も出しにくいわ問題がデリケートすぎてどう解決にもってけばいいのか困るわで、「オマエはガキんちょ、しかも男に手出したのか！」とはとてもとても言いにくい雰囲気。しかし看過できる問題でもない。

なんとか外堀を埋めようと、母親に相談っつーかぶっちゃけ訴えろっつーか何があったか子供から聞いてるか？と母親のところへ行った担任は、母親の言葉で・・・。このかーちゃんの熱演パネェ。


校長も校長でなんとか処分させようとあの手この手を繰り出すけど、結局確証を得て追い詰められるのか！？っていうところにいたるまでの三者の演技がすごい。
メリルストリープは言うまでもないし、フィリップシーモアホフマンは出てる映画にハズレが少ないっていういま売り出し中の俳優。新作パイレーツロックも楽しみだ。
そんなフィリップとチャーリーウィルソンズウォーで共演してたエイミーアダムスの醸し出す「若くてやさしい先生」の雰囲気がいい。声も話し方もまさにそんな感じ。

んでこれすげーめずらしいことに、4人集まったインタビューまで収録されてるんだぜ。
たいていハリウッドスターは1りずつしかインタビューに出ないもんなんだけど、座談会しちゃっててビビる。本編も最後の最後で「ええええ・・・ちょｗｗえ？ｗあれ？」みたいな話になるからそこまで見たくなるｗ


そんな役者たちの演技をガッツリ堪能しつつ、スラングがたった一語しか出てこないめずらしい映画ってのも見所のひとつだとおもうから注目しといて。これも最近の映画では異例じゃないかな。
テーマは「ダウト」ってことでまたね。

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スラムドッグ・ミリオネア。

ペプシAzukiを飲んだんだけど・・・。

前回のSISOよりはマシだけど甘ったるいっつーか妙に口に残るなこれ。
いちおー小豆の風味はするんだけど、直後に砂糖系の甘ったるいのが襲ってきてもうだめ。
こういう混ぜモノ系でしょうがだけが大成功ってのもおかしいからきっと何かアタリはあるんだろうけど、ペプシはどこまでがんばるんだろうねｗ

何かと話題だったスラムドッグミリオネアがレンタル始まっててさっそく借りてきた。


どんな映画かっていったらもうタイトルを見ての通り、インドのスラムで育った坊主が大人になってインド版「クイズ・ミリオネア(たしか本家本元はイギリスだった気がする)」に出演して、無学なのにガンガン正解し続けてMaxから2番目の1,000万ルピーの問題まで勝ち進んじゃってやべぇｗっていう。
インドのミリオネアは収録時間越えるとそこで打ち切って放映するみたいで、最終の2,000万ルピーの問題に挑戦するかドロップアウトして1,000万うめぇｗするかのところで保留されて翌日生中継ｗ

んで2,000万ルピーは日本円にするとだいたい4,000万円くらいで、それがどんなもんかっていうと、インドの平均年収は根拠のないサイト調べで40万円くらい。年収だぞ。
ってことは・・・電卓出すまでもなくひゃくねんｗぶｗんｗｗｗｗｗまｗｗじｗｗかｗｗよｗｗｗｗｗｗｗ
そらみんな超絶エキサイトしながらテレビ釘付けだわ。
日本ベースで換算すると年収の100倍っていくらだｗそれはやばいｗｗｗｗオレｗも出たｗｗｗいｗｗｗ
しまったな。映画見る前にこれ知ってたらもうちょい楽しめたな。
日本の番組1,000万くらいだっただろ。5億とか出してみろよｗ

だから運がいいにしてはあまりにも正解しすぎでしょう？ってことで、1,000万(平均年収50年分ｗ)まで当てて収録終わったところで、何かわからんけどとにかく不正してるだろｗｗって捕まっちゃうんだわ。
んで本当のところはどうなの？しぬの？っていうのを見届けるのが今回のお話。


セットのつくりから司会者のいやらしさから、番組の音楽とかカメラワークどころか

「ファイナルアンサー？」
「FA(ｷﾘｯ」

まで日本のミリオネアとそっくりっつーかみんなイギリスのやつパクってるからおなじみすぎる番組だ。
パクったっつーかライセンス契約だからそっくりに作るらしいけど。

インドは11億人とかいるんだっけ。生活環境とかいろいろすげぇところだなって思いながら見るといい。
そしてインドで撮る映画はなぜか人々が一斉に踊る。脈絡なく大勢でだんしん。謎すぎる。

しかしミリオネアはやっぱり素人が出ないとダメだよ。
日本のやつはいつの間にか終わってたけど、芸能人が勝って賞金手にしたってぜんぜん夢ねぇじゃん。やらせくせーしｗ


というわけでおもしろかったかって言われると期待したほどじゃなかった感じ。
というのも、ミリオネアって番組自体がみのもんたの引っ張りまくりの展開に見ててイライラしてたからイメージよくないんだよｗ　まさかあのまんま展開するとは思わなかったし。
いいところでCM行くとかガン見して固まったままCMいくとかいいかげんにしろっていう。たまにならおもしろいけどちょっとウケたからって連発すればそら飽きるわ。
そういうのを思い出しちゃってもうだめ。

あと無学でスラム出身なわりに9割がた英語しゃべってるのにもすげー違和感ｗ
ほかにも宗教対立の激しさをほんのワンシーンに加えてるんだけど、出てくるガヤが大根役者すぎてイマイチ入っていけないし、別にこれ入れなくてもよかったんじゃね？って部分だけど展開上しょうがなかった感がしたりとか、作りはいいんだけどチラホラご都合的な部分が見え隠れしてガッツリのめり込めなかった。
背景を説明したいのかお涙頂戴したいのかハッキリ汁。


ってことでペプシあずきほどハズレじゃないけど、オススメもしづらい内容でした。
おもしろいっちゃおもしろいんだけどね。またね。

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最近1ヶ月に見た映画って切り口も楽でいい。

ウォーリー借りたつもりがいま袋あけたらコンスタンティンになってたでござる。
おかしいな・・・迷って戻したの間違えてたのか？ｗ


そんなことよりベンジャミンバトン。
これ何がすごいかって、ブラピがヨボヨボのジジイからどんどん若返ってく。どうなってんのｗ

生まれたときにお迎え寸前の状態で、時が経つにつれて若返ってくって設定なんだけど、外見60代で初めてのアレだったりとか外見はアレだけどそこは歳相応ってなんか設定おかしくねーか？とか思いつつ、とにかくどんどん若返ってくブラピと、1900年代初頭らへんの時代背景が相まってなかなかおもしろい。
あーこの時代ならこういう生き方で目立たずやってこれただろうねみたいな。

そして晩年を迎えたブラピは・・・！ここの見た目がすごかったｗ
あと外人は自分のぶっちゃけトークをわが子に聞かせても平気とかパネェ。
しかしブラピはただのイケメンと思わせといてなかなかの演技派だよね。トムクルーズもそう。あっちは何やっても「トムクルーズの映画」になっちゃうけどｗ




ここ1ヶ月はあんまりアタリの映画ってなくて、

ドラゴンキングダム・・・メリケンの思う中国って未だにこんな感じだよなｗ　ジェットリーが意外にいい
Mr.ブルックス・完璧なる殺人鬼・・・予告ほどでは・・・悪くはないけどおすすめでもない
フロスト×ニクソン・・・これは必見って以前も書いた
ベンジャミンバトン・・・いま書いたばっかり。ブラピの若返る過程がすごいっつーか見所そこだけｗ
マンマミーア・・・超絶必見。笑いあり涙ありのミュージカルコメディ
アドレナリン・・・また見たくなって借りた。やっぱりブッとんでていいわ。中華街のアレとかさいこーｗ
エネミーライン3・・・潜入した敵地からの脱出劇。可もなく不可もない。メリケン国威発揚系ｗ
彼が二度愛したS・・・オレもこういう後腐れないクラブに入りたいです＾＾　”Are you free tonight ??”
ボーンアイデンティティー・・・マットデイモンの顔がイヤで見てなかったけど案外おもしろい。CIAのとくしゅこうさくいんｗが任務中に被弾したショックで記憶喪失になってさぁたいへんみたいな話
ラスベガスをぶっつぶせ・・・頭がよすぎると金儲けよゆうでした＾＾ｖ
チェ・28歳の革命・・・見せるつくりになってなくてひたすら眠いっつーか2回寝たｗよく寝てスッキリ＾＾ｖ
ボーンスプレマシー・・・ジェイソンボーン2作目。マットデイモンの顔がダメでこれはつまらんかった。3作目に期待っつーかこのシリーズはヒロインがかわいくないんだよなｗ


一度見たことあるアドレナリン除いたら2/11か。銀海の薄胴のがまだ当たってんなｗ
ちょっと最近映画見る時間確保するのが難しくて、こないだの日曜に下3つ観たんだけど1日3本しんどいわｗしかも微妙なのばっかだったし。
だからひびがくしゅうしせいちょうするおれは今週から1本減らして2本にして、見終わったら返せるときに返して調整することにした。いちおー上映時間見て借りてたんだけどね。
100分未満2本・120分弱1本ならなんとか見れるんだけど、120分前後のが3本はキツイ。まず2h確保するのがサル行きたくてしんどいし＾＾ってことでまたね。

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