FFXI-11鯖で(中略)実はあんまり詩人の話が出てこないうぇぶろぐ。
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どこの地球が温暖化してんだよ!
ってくらいいきなりの寒波で、あんま降らない時期からどべーんと雪降ったりさむいさむい毎日をすごしていますが、先日は週に3度もおなじ店でメシを食うという失態を犯してしまった;
行きつけの店は増やしたいけどいかにも常連ヅラするのはなんかイヤ。
んであんまり覚えられたくないけどまったく覚えられないのもなんかイヤっていうワガママメンタル。
月3くらいにとどめよう。
そんな今月は寒さとゲオのキャンペーンがあわさってえらい伸びた。しかし代わりに未読のマンガだの雑誌だのの積み増しもマッハ。
というわけでさっそくいってみよう。
ってくらいいきなりの寒波で、あんま降らない時期からどべーんと雪降ったりさむいさむい毎日をすごしていますが、先日は週に3度もおなじ店でメシを食うという失態を犯してしまった;
行きつけの店は増やしたいけどいかにも常連ヅラするのはなんかイヤ。
んであんまり覚えられたくないけどまったく覚えられないのもなんかイヤっていうワガママメンタル。
月3くらいにとどめよう。
そんな今月は寒さとゲオのキャンペーンがあわさってえらい伸びた。しかし代わりに未読のマンガだの雑誌だのの積み増しもマッハ。
というわけでさっそくいってみよう。
先月のはこちら。
<今月の23本+3シリーズ10本>
・バトルシップ(SFアクション・130分)
原題:Battleship
地球と似たような環境の星が見つかったから天文台と人工衛星駆使してやっほ^^してみたら、「来ちゃった^^」系USA!USA!SFアクション超大作がこのバトルシップだ。終盤あたりにタイトルの意味を知ることになる。
どうでもいいけど予告なしの「来ちゃった^^」は終了フラグでしかないよな。
配役は猪突猛進USA!系のテイラーキッチュに、準主役級の活躍を見せた浅野忠信、娘をもたせたら現役最強のリーアムニーソン(ただしチョイ役)だ。
これにおいしい役どころのリアーナとかその他もろもろいるけど、スケール感のわりに登場人物は少ないしキャラもしっかり区別されてるので混乱もなく安心。
侵略側は文明進みまくってんのに絶対防御に自信があってかヘイト乗せないと襲ってこなかったり、本国に増援呼ぶのがメインだったりとたびたびモタついて隙を見せる。
舞台もWW2後期~湾岸戦争を境に退役して観光資源となった戦艦ミズーリの浮かぶパールハーバーだったり、10数カ国が参加する合同軍事演習の第一のパートナーが海上自衛隊だったりといろいろおもうところはあるものの、OPトモダチに免じてここは乗っかっといてやろう。内容も単純だったしなつこくさい字幕も見なかったことにしてやろう。
特典映像の中で、戦艦ミズーリはかつてカミカゼアタックを経験したこともあり、搭乗者の勇気に敬意を表して当時としては異例中の異例の葬儀を執り行ったことも紹介されてた。
さらに和平条約調印式の際にはわざわざある配慮をしてたことも明かしてて、彼らにとっても簡単ではなかったことが伝わってくる。
いやーしかしあんな熱い展開なら我々の誇る世界最強のアレもぜひひっぱりだして一発ブチかましてやりたいところだったね^^
あ、内容はすんげー薄いです。超絶USA!です。
旭日旗と水上ドリフトにうおおするのが正しいお作法。
・ブラック&ホワイト(ラブコメアクション・98分)
原題:THIS MEANS WAR
なにがブラックでなにがホワイトなのか見終わっても謎。合法非合法?ひねりすぎだろ。
2りが1りをとりあいするときの絶対条件は、誰もが認めるような超絶美人(またはイケメン)であること。そうじゃないと見てておもしろくない。
その点で言うと本作はほうれい線くっきり行き遅れBBA(御歳36;)の取りあいってことでつまらん。アップで映すな。
こいつがまた最終的には体の相性まで天秤に載せるっていうなかなかいい性格してるのに本人はHimechanのつもりなんだからかなりイタい。
そしてこの女の相談役は見た感じからてっきり母親役だとおもってたのに終盤で友人って判明していったいいくつだよwwwと。
あ、CIAでコンビを組むエージェントがほぼ同時に見つけた行き遅れBBAを取り合うためだけに部下使って職権乱用しつつドタバタ争奪戦を繰り広げるっていうお話です。
メリーに首ったけのキャメロン(当時26歳)みたいなのだったらガッツリ見てただろうね。
アクションも半端。
・ヒューゴの不思議な発明(ファンタジーアドベンチャー・126分)
原題:Hugo
まず最初にことわっとこう。
本作は何か壮大なものを求める冒険野郎や少年少女の血湧き肉躍る冒険譚ではない。
OPに魅せられて勝手に期待するといったいいつ冒険の旅にでるのか!まだ前フリか!と思い続けてラストシーンを迎えるハメになる。そもそも冒険の旅とかどこにも書いてない。
そして本作はスコセッシ初の3Dということでかなり力の入ったものであり、たとえばあるシーンで劇中劇での観客のリアクションと現実の我々のそれとをシンクロさせることによって疑似体験させる等々相当な念の入れようだったとのこと。しかし自宅で見るぶんには2Dである。
これで評価がガラっと変わる。
30年代のフランスの駅で暮らすまだ声変わりもしてない少年ヒューゴは、駅構内の大時計を修理しながら孤独に過ごしていた。
手元に遺されたのは父の壊れたオートマトンと一冊の手帳。
父親譲りの手先の器用さで少しずつ修理を重ねる日々だったが、ある日日課の「拝借」中につかまってしまい・・というお話。
この少年役は以前ストーリーを酷評した縞模様のパジャマの少年の坊主(エイサ・バターフィールド)。
共演にクロエグレースモレッツ、ベン・キングズレーなど。
登場人物は坊主や爺さんに公安官はじめみんなしっかり存在感をもたされててぼやけることはなかったんだけど、どうも感情移入していかない。物語に入っていけない。
気が散って見落としたり聞き逃したりで巻き戻して~って何度もしてた。
舞台やセットも世界観にマッチしてた感じはするんだけどどうもねぇ。
本編に出てくるジョルジュ・メリエスという映画創成期のトリック映画監督として名を馳せたのにいつのまにか忘れ去られてたっていうひとの存在が職人スコセッシの琴線に触れたのか・・?
そしてクロエはふつーの女の子やらせてもしっかりこなす恐ろしい子。
スコセッシだけあって見せ方や音楽は相変わらずうまい。
けどあまり伝わってくるものはなかった。
なんで評価高いんだろとあちこちレビュー見てみた感じ、3D鑑賞かそうでないかでまったく反応異なるみたいね。
・星の旅人たち(ドラマ・128分)
原題:THE WAY
キリスト教聖地巡礼の旅に出た直後に不慮の事故で亡くなった息子の訃報を受け、現地入りする父親。
終生わかりあうことのなかった息子の遺品と遺灰を前に、ふと息子のたどりたかったスペインはサンティアゴ・デ・コンポステーラへの800kmに及ぶ道のりを行ってみたくなる。
どん底の感情の中で、息子が出会うはずであったろうさまざまな思いを抱えて聖地を目指す人々や現地の人々に触れて・・というロードムービー。
ありがちな若者が四苦八苦しながら成長していく話ではなく、安定した人生となってからもなお失敗しときに怒りそして内省し成長していく話はめずらしい。
そしてなぜ息子のバックパック(のしかも目立つところ)に旭日旗が貼ってあるのかw
あちこち歩いてたらしいからその流れで日本にも来たんだろうなぁほかの国旗は見えないしよっぽど気に入ったんだろうなぁとおもいながら見てた。
巡礼者がもつ印であったり、立ち寄る街の住人や巡礼者どうしの関わりから垣間見えるお国柄による思想の違いとか、スペインの美しい景色などなどゆったりと見られるいい映画。
出身地も目的も世代も社会的地位さえもまったく異なる人たちとなんとはなしにPTを組んだり別れたり、また運があれば(日本語的なら縁があれば)再会するだろうっていう心の持ち様が見ててとても心地いい。
・素敵な人生の終り方(コメディドラマ・140分)
原題:FUNNY PEOPLE
スタンダップコメディアンの大御所ジョージ(アダムサンドラー)が急性白血病だかで死の宣告くらうところからスタート。
それまで他人など気にもかけてなかったのに急に周りが見えてきたのか、たまたま共演した若手アイラ(セスローゲン)を気に入り雇い入れる。
さらに元カノで現在は人妻のローラにも声をかけてしまい・・というお話。
ながい。
つまらなくはないんだけど長すぎて間延びしちゃった感じ。
アパトー組と呼ばれる俳優陣は総出演に近いものの、基本アダムサンドラー持ち上げすぎでつっこみきれてない感じがひしひし。
コメディというよりもドラマよりかな。
ただアメリカのスタンダップコメディアン(ソロでシモネタ毒舌がデフォ)の売れていく様子が垣間見える部分とかちょいちょい興味深いところもあるにはあった。
1つ↑の映画でジェームステイラーネタでコキおろしてたのを見た直後だっただけに、本人でてきたの見てまったく関係ないのにフイタw
・おとなのけんか(コメディドラマ・79分)
原題:CARNAGE
舞台劇の映画化。
登場人物はほぼ二組の夫婦のみ。
小学生の坊主が友達とケンカして棒で殴ったら前歯2本と神経1本やっちまったと。
それでまず親同士の謝罪というか和解の場を設けたんだけど、開幕からあちこちに火種が。
最初は穏便にスマートに済ませようとする4りなんだけど、言わなくてもいい一言にかみついたりを繰り返すうちにどんどん飛躍してめんどくさすぎる方向に・・っていうお話。
ただでさえヒス起こした女とかクソめんどくせーのにそんなもん与えんなよwとかわかりやすすぎる展開を見て笑ってられるのも、あくまでひとごとだからねぇwうわー当事者なりたくねぇwってね。
そんな感じで4者すべてにイラっときたり共感したりする部分があるだけに、ラストのオチまで含めてしっかりたのしめる。4りとも名優だし、またこの短さがいい。
けっきょく子供のケンカに親が出てきたらおしまいなのは真理。
・テリトリーオブゴッド(ギャング・100分)
原題:BOCA DO LIXO
60年代に実在したブラジルのギャング映画。
サンパウロに住むイロイトは、何かと口うるさい父親をぶっころがしてからは裏社会どっぷりの毎日。
薬に女に暴力にと好き勝手に散らかして、たとえ捕まってもオトナの事情ですぐ釈放^^
そうこうするあいだに「The King of BOCA do Lixo(ゴミ溜めの王)」の異名をとるほどの裏社会のボスにまで上り詰めて・・ってお話。
ブラジルギャング=黒い=こわいってイメージなのにこのイロイト役のひとが妙に白い肌なもんだから、そのサイコパス気味な風貌とあいまってあんまり凄みがない。
実録系を意識したのか60年代を強調したかったのか、画面が終始ノスタルジック調みたいなボヤけた感じになってるのも迫力にはマイナス補正。
暴力系ももっと散らかせばいいのに、なんだか眠たいなあと1回寝たw
本国では絶賛だったらしいけどね。
あ、女の子とっかえひっかえしてるのだけはわかった。
・ルートアイリッシュ(サスペンス・109分)
原題:ROUTE IRISH
イラク戦争における民間軍事会社がらみの暗部を描いた社会派サスペンス。
月給1万ポンド(約130万えん)の民間軍事会社のおもな業務のひとつに、空港~グリーンゾーン(米軍管轄区域)を結ぶ危険地帯の護送がある。
いくつもあるルートの中で当時世界一危険な道とされる「ルート・アイリッシュ」で襲撃されイギリス人の同僚が死亡したと説明を受けたが、遺品のケータイには不審な動画が残されていて・・というお話。
この民間軍事会社ってやつはいま世界中で便利屋扱いされていて、たとえば軍人と変わらないミッションを依頼して途中でしんでも戦死者にカウントされない(=本国で反戦派にゴチャゴチャ言われないし、遺族年金はじめ軍人が戦死したときほどお金も手間もかからないべんり)などなど、多少のやんちゃに目をつぶってでも存続させられる利点をもつ企業だ。
てきとーにggれば「○○してたけどなんか質問ある?」系のスレのまとめが見つかるだろう。しかもおもしろい。
それを基にすると、チラっとSASって単語が聞こえたから月収1万ポンド(130万えん)もたぶん誇張ない金額だとおもう。出身部隊と経験・メリポの振りかたによって報酬もピンキリだそうだ。
イギリスは日本人がおもう以上に階級社会で、年端もいかない子供時代からすでに先は見えてる。
将来はどこそこへ移住してえな^^的な漠然とした夢を語った少年2りは、気がついたら使い捨ての傭兵。
民間軍事会社なんてとこに勤めてるくらいだからわりとぶっとんでるやつも中にはいて、加えて現地のカオスっぷりもあいまってやんちゃもkskするのが(治外法権どころか免責特権もち(現在は無効))デフォとはいえ、幼いころからいっしょだったあいつがそんな死にかたするかや?
って疑問を遺品とされるケータイから知るファーガス(まちがえたステイサムみたいな風貌)。
オレはイギリス訛りともども堪能したけど、上に書いた民間軍事会社がどういったところか、その業務内容と問題点はなにか、ってのを知ってるかどうかでどれくらいおもしろくなるかが変わるかも。
あとあるセリフが別の映画(しかもステイサムの出てたやつ)で使われてるのと似たような使われかたしててしびれたw
ただ冒頭で「社会派サスペンス」と分類するだけあって全体的にとてもマジメ。
あるシーンで「K国の車は鋼鉄の装甲板つけたらパワーなさすぎて走らねえからあらゆる場面でこいつを使うなんてありえねえ!こいつはニセモンだオレは日本車なら溶接した箇所まで覚えてるがK国製にはしてねえ!」的な発言が信憑性の裏打ちに用いられててしかもそれ聞いたみんながだよなありえねえわとか納得しててフイタw
・ウィークエンド 爆破まであと1198分。史上最悪の2日間(コメディ・94分)
原題:VISIONEER
右手中指を突き立てにこやかにあいさつするしきたりをもつジェファーズ社に勤めるジョージ・ワシントン・ウィンスター・ハンマーマンの階級はレベル3。3Fのフロアで3人の部下をもつ。
自己啓発に没頭する妻と、引きこもりすぎて最初から最後まで画面どころか声すら出てこなかった息子を抱えて暮らすうちに立たなくなってしまった。
ここはストレスでマッハになると物理的にエクスプロージョンしちゃうサイバイマンもびっくりの世界。
彼の安らぎは4Fのカリズマという同僚の女からかかってくる内線のみ。無茶ぶりでもどんとこい!
しかしある日突然彼女は辞めてしまい、同僚も爆発し、さらに爆発の前兆でもある夢をよく見るようになりさらに情緒不安定に・・というお話。
100人中150人くらい「つまらん。てかイミフ」って言いそうなもんなのにまともなレビューしてるひとを見つけて心底すげえとおもった。
・サブジェクト8(サスペンスホラー・93分)
原題:THE REMOVED
3日で1000ドルとかうますぎる治験のバイトにホイホイ乗ったらたいへんな目に遭う、劣化TEST10/BLOODWORKなお話。
結末に至るまでが若干異なるだけで特に特筆すべき部分もなく、メリケンなので学生で歳いってても違和感なく終了。
話を展開させるためだけに律儀にひとりずつ変化するしでとくにおもしろみもない。
あれ?2りだけワクチンも投与したんじゃないの?それって誰?っていう謎もほったらかし。
なのに見ちゃう生粋のB級好きにはいいかも。おっぱいは序盤だけ(しかも残念気味)です。
・サンパウロ、世界で最も有名な娼婦(ドラマ・108分)
原題:BRUNA SURFISTINHA
どこにでもいそうなじみーな女の子ラクエルは、金持ち同級生の「オレんちで勉強しようぜ^^」ってみえみえのフラグにホイホイついていって貞操の危機に遭う。
なんとか回避したものの、その様子を動画に撮られててネットでバラ撒かれいたたまれなくなり家出。
衣食住完備で小娘がやっていけるところなんてそうあるものではなく、たどりついたのはまさかの娼館。だけど持ち前の性格で・・ってお話。
序盤こそいやいやその風貌で18とか無理ありすぎだろ^^;
とかおもってたら女はこわいね。化けるばける。
化けるというか磨いた女はすごい。
持ち前の性格と恵まれた体だけでなく、現代的なツールも使って時代の流れに乗って浮いたり沈んだりしながら行きつく先は・・っていうなかなかおもしろいけどわりと予想通りというか前フリどおりの展開。まぁサブタイにおもいっきり書いてあるし。
ただし進行上やたら無双するのでお茶の間で見るのは不可能w
エロいというよりエッセイを読んでる感じ。
・キャプテンアメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(SFアクション・124分)
原題:Captain America: The First Avenger
マスクをかぶるとどうみても森野にしか見えないマーベルのUSA!スーパーヒーローモノ。
愛国心は人一倍あるものの、身体的な理由で入隊試験が通らないもやしっこ代表スティーブ。
何度目かの挑戦の末、ひょんなことからフィジカルよりもメンタルを重視する軍の極秘計画の被験者第1号としてパスし、まさかの変貌を目指す。
一方ナチLSのやりかたがぬるすぎてつまらん!と飛び出し、その傑出した科学力でやたら中二心くすぐるデザインと性能をもつ超兵器の数々を作り出し世界征服()をたくらむ赤鬼。
全身タイツ隊で戦債売りさばく全国行脚とか紆余曲折すぎるスーパーヒーロー()と激突する日は意外にも遠からずやってきて・・というお話。
これはおもったよりおもしろかったw
よくあるアメコミUSA!スパヒロモノかとおもったらとんでもない。
もやしっこスタートでさらに王道に磨きのかかった展開w
このシリーズお約束エンドクレジット後の予告編も熱い。
トミーリーやスタンリートゥッチはじめ脇役もしっかり。
もともとアメコミとか興味ないオレでもたのしめたのでそのへんも参考に。
@ハルクみたらアベンジャーズいけるな。
でもこのシリーズでこいついちばん弱いだろキャプテンなのに。とおもってたらこのひとが初代スーパーヒーロー、つまりあらゆるヒーローの原型だそうだからアリなんだってね。
・英雄の証明(ドラマ・123分)
原題:CORIOLANUS
今年100本めはシェイクスピア原作・レイフファインズ初監督のコリオレイナスだ。
ローマのチート級ツンツン将軍ケイアス・マーシアス(レイフファインズ)は、食料の配給にからむ暴動を「働かざるもの食うべからず!」と強固すぎる信念をもってあっさり鎮圧して民衆からのヘイトを稼いでたものの、ヴォルサイの都市コリオライ攻略の功績を称えられ、執政官から「コリオレイナス」の称号を授けられる。
敵対するヴォルサイの将軍オーフィディアス(ジェラルドバトラー)はマーシアスに12度も煮え湯を飲まされおもしろくないが、戦闘系にステ振り切ったマーシアスと違って民衆からの人望はある。
そんなマーシアスは高まる周囲の期待から渋々ローマ元首である次期執政官(コンスル)選挙に立候補するハメに。
その武勲と名声からトントン拍子で進むかとおもわれたが、どの時代も働きとうないでござる戦いとうないでござるww系の愚民を扇動して足を引っ張る輩である護民官(自称民衆の代表())と市民団体()は常に存在し、@一歩のところで根っからの武人であるマーシアスはその安い挑発にまんまと乗ってしまい・・というお話。
話を架空の現代にあわせてるから現代兵器やTV中継が出てくるんだけど、しかし戦いの行方は近接戦闘で決着をつけようとするあたりや大仰なセリフ回しなどなどに不思議な世界観を感じる。
それにしてもホントにどうしようもないな衆愚政治はw選挙行かずに寝てろよってのがよくわかる。17世紀からやること変わってないとか笑えんしw
そして己の信念を貫こうとするマーシアスは頭堅すぎるがゆえに・・っていう。
ロイヤルシェイクスピアカンパニー出身で念願の初監督作品がシェイクスピアモノのレイフファインズに、存在感を出しながら一歩下がった役やらせてもおもしろいバトラー、肝っ玉母ちゃんにこれまた名優ヴァネッサ・レッドグレイヴなどなど主力はUKで固めて武力衝突から権力闘争に政治や家族愛まで詰め込んだシェイクスピア劇。
おもしろかったけどどこにもっとも比重を置いてるのかちょっとわかりにくかったかな。見終わってからああそこかとおもったけどネタバレなので書けない。
・CUBE2(SFサスペンス・95分)
原題:Hypercube
2を見て1の偉大さを再確認できる。
ギミックや発想はわるくはないんだけどとにかく1がよすぎた。
しかしアジアンがアレすぎたのだけはガチでひどいw
横顔アップとか直視耐えんのに長々静止しやがってw
見ず知らずの男女数名がいろんな仕掛けの詰まった立方体でわけもわからずサバイバルするお話の第2弾です。
・メリーに首ったけ(ラブコメ・119分)
原題:There's Something About Mary
キャメロンディアスの魅力に出演者・観客ともにメロメロになればいいドタバタラブコメムービー。
ダジャレじゃない、ダジャレじゃないよ。
ただし注意事項アリ。
ジョークが通じないユーモア欠乏症なひとはダメゼッタイ。とくに動物愛護とか知的障害系あたりで沸点低いひとやカマトトは厳禁。
アンサイクロペディアあたりを喜んで見れるユーモアの持ち主なら腹抱えて笑えるはず。
サラっとdisりながらも愛情あふれるつくりなんだけどねー。超えてはいけない部分は保ってたとおもう。
やっぱり最強なのはトイレからでてきたらどこかへ行ってしまったアレの行き先wヒーヒー笑ったw
もしくは犬レイズが双璧w
キャメロンはもともと好きだけど男ノリにグイグイこれる女の子って実にいいよなと。
これはネ実紳士たちとの実況向けだなと調べてみたら、どうやら実況されたことないっぽい。地上波だとカットされまくって30分もたんかw
ホワイトカラーのモジーもチョイ役ででてる。
・イングリッシュペイシェント(ロマンス・162分)
原題:The English Patient
第2次世界大戦中の1944年イタリアがメインの舞台。
北アフリカを飛行中のイギリス機が撃墜されて、全身に重度のやけどを負った国籍所属不明の男・アルマシー(レイフファインズ)が収容された。
アルマシーは当初記憶喪失状態だったためイングリッシュ・ペイシェント(英国人の患者)として扱われ、軍に帯同している看護婦ハナから献身的な看護を受け徐々に記憶を取り戻し・・ってお話。
現在と忘れていた過去とを交互に行き来していきやがて全体図となっていくつくり。
各登場人物の国籍と場面ごとの舞台と世界情勢とのからみも気にするとよりたのしめる。
戦争はいろいろ狂わせるってねぇ。
大恋愛だけど不倫です。
って書くのと、
不倫だけど大恋愛です。
って書き方で印象ガラっと変わるね。後者だね。しかも純愛です。不倫で純愛言うのか?wでも純愛です。ここの印象がすべて。
これが前者だとただの不倫話じゃねぇかで終わっちゃう。
前半スローだけど中盤あたりからは全力で大人の恋愛。
それぞれがどうなってしまうのかはラストまでにきっちり収束するので、誰に入れ込んで鑑賞してもきっとへいき。
それぞれの好意や恋や愛やそうでない感情の機微を(戸田字幕の悪い部分をレジって)感じられるなら高評価になるだろうね。
サスペンス要素もあってそれがまた揺さぶりになってていい。
音楽や飛行シーンもいいね。
時代もあるだろうけど複葉機ってのが実にいい。
あれが現代のステルス機だったら超スピードなんてチャチなもんでUSA!するだけで終わっちまう。そういえばメリケン役でてこないとこも秀逸。
鑑賞直後よりも思い返しながらいろいろ書いてるいまのほうが評価上げてる。
2時間ちょい前までの長いながい前フリを下味としっかり受け止めれるなら名作。2周めもアリだな。
・裏切りのサーカス(サスペンス・128分)
原題:TINKER TAILOR SOLDIER SPY
これは油断すると話わからんくなるw
最後にちゃんとオチはつくから全体的な流れはわかるんだけど、込められたボリュームがすごい。
70年代東西冷戦下の英国諜報部MI6(通称サーカス)を舞台に、ソ連のKGBから仕込まれたモグラ(二重スパイ)をあぶり出すお話。
モグラのせいで組織全体が危機に晒され、忠実であるがゆえの勇み足で失敗し職を追われたMI6幹部2り。
上司のコントロール(ジョン・ハート)はモグラ候補を4りまで絞ったところで踏み切ったあぶり出しLSイベントに失敗し、責任をとって脱退後まもなくBAN。
その片割れがジョージ・スマイリー(ゲイリーオールドマン)で、LS脱退後そのへんの川を泳いだりして余生を過ごしてたのに、かつての力を見込んで突き止めてくれと話がきて、・・ってお話。
その4りのコードネームは、
・ティンカー(鋳掛け屋)・・・パーシー・アレリン(英国パートではアレラインとも)
・テイラー(仕立て屋)・・・ビル・ヘイドン
・ソルジャー(兵隊)・・・ロイ・ブランド
・プアマン(貧乏人)・・・トビー・エスタヘイス
とつけられ、顔写真の貼られた駒をチェス盤に並べられる。
その4りのほかに、
・実動部隊スカルプハンター(罪狩りオスラ)のリッキー・ター
・その上司隠れゲイのピーター・ギラム(グィラムって聞こえる)
・さらにその上司、というか英国政府の情報機関監査役オリバー・レイコン(引退したスマイリーにもぐら探しを命じる)
・ターが作戦遂行中に見初めてしまうロシアの女イリーナ
・KGBの大物スパイ、カーラ
・ハンガリーでの作戦遂行中に死亡したとされるジム・プリドー
・かつての同僚で内勤のObachanコニー・サックス
・スマイリーの妻アン
・スマイリー自身もベガマン(乞食)という対もぐらコードネームがつけられている
ソ連の機密を奪うのが名目のウィッチクラフト作戦を空蝉にして、逆に機密を流してるのは誰なのか。
が大きなテーマなんだけど、話はどんどん展開してるのに複雑な登場人物のからみを理解できるまで理解しろとかわからんだろw
見終わってからここまで書いて初めてわかってきた気がするぞw
こいつらがどいつもこいつもスパイなもんだから簡単にはしっぽださない。
けどわずかな矛盾を突いて徐々に明らかになって・・いく途中に頻繁に回想シーンを入れるもんだからもう迷うまようw
え、なんでMI6が集まった忘年会かなんかのパーリィっぽいのにソ連の国歌うたってんのはどうして?wとか、
イギリス英語はやっぱ発音ええなー聞きやすいわーとか、
数々の映像美にほへーと見入ったり、お召し物とか小道具も時代出てていいなーとか(あとから知ったけど衣装はポールスミス。ここまで英国か!)とかすこしでも気が散った瞬間アレいまのシーンなんだっけ?とかよゆう;
ネタバレ厳禁のオレがじつはここまでで中盤らへんまで書いちゃってるんだけど、人物相関わかってないと話がわかんないままラストまで行っちゃう;
公式サイトで「鑑賞前にご覧ください」とか用意するレベルだからw
どうでもいいけど腐ったみかんの比喩は英語だと腐ったりんごなんだね。
そしてなんとセンスのない邦題w
ガキんちょお断りのガチのスパイサスペンス。
大人の階段上りたいかたはぜひ。大人になりきれてないオレは2周めいくわ;
・CUBEZERO(ホラー・97分)
原題:CUBE ZERO
正方形の箱の集合体にブチこまれてあてどなく出口を求めさまよううちにトラップの餌食になるイベント第3弾。
1作めのちょっと前が舞台の当時流行ったいわゆるビギニング的なお話。
トンデモに走った前作の2よりはトラップ部屋かどうかのドキドキ感と仕掛けのエグさにwktkできるものの、やはり1の超絶完成度にはほど遠い。
今回はCUBEの管理側がどどーんと公開されるんだけど、あれだけのテクノロジーを誇ってるわりに細部がどっか妙にアナログだったりと中途半端。
トラップ部屋で起きるあんなことやこんなことに期待できるならいちおー最後までスイスイ見れるかな。
しかし1作めより前って設定で、箱は試作品みたいなのにトラップはより高性能ってどうなのw
やっぱ1が最高でそれ以降は駄作。1の監督は1以外タッチしてないしね。
そのへんはバタフライエフェクト1~3の関係に似てる。
1は名作2はクソで3は見て損はしないけど得もしない。でも見たいってひと向け。
・ハングリーラビット(サスペンス・105分)
原題:Seeking Justice
めずらしく邦題のがセンスある。
ニューオーリンズ住みの英語教師ウィル(ニコラスケイジ)は、妻(ジャニュアリージョーンズ)と2り暮らし。
ある日・・というか超絶序盤で嫁さんが襲われる。
病院で失意に暮れていたウィルは、なぜか事件の概要を知っている男サイモン(ガイピアース)から「後払いのちょっとしたお願い事」と引き換えにある提案をもちかけられ・・というお話。
これ終盤手前まですげえおもしろかったんだけど、最後の最後すんげえベタベタでなんともw
だけど普通におもしろいwドキドキしたw
スリーデイズのラッセルクロウみたいにタダの教師縛り・特殊技能ナシのニコラスケイジを満喫。時々チートかかるけどそこはご愛嬌。
そんなシリアスギャグも組み込みながらダラダラやらない実況向けな感じ。バッドルーテナントもそうだけど話題作じゃないのにしっかりおもしろいのはさすが。
いまなお残るハリケーンカトリーナの爪痕も垣間見えるしどっからどうみてもLOSTのあいつも出てる。
・●REC3/ジェネシス(ホラー・80分)
原題:REC3 GENESIS
まずこの上映時間。ここすげーだいじ。
ガッツリ怖がらせて中だるみせずにバババっと展開してふーーーーっと息をつかせる。これとてもだいじ。
あんま長いと場面転換で気抜けちゃうからね。
というわけでやたらイキのいいやつらが出てくる、独特の視点が売りの時々FPSゾンビ映画3作め。
今回はいままでの狭いビル内ではなく結婚式場が舞台。
式場なのでもちろん式挙げます。
開幕からいかにも結婚式って感じの幸せそうな一族がでてきて、例の手ブレブレブレのハンディカム映像でしばしその幸福感をおすそわけしてもらえる。
だけどもちろんオレらは知ってる。これはそんな映画じゃない。
・・・とおもってるのにやたらごくふつーの結婚式。
嫁さんはいままでのヒロインとちがってわりと貧乳だし旦那のツレもいかにも長いことつるんでますって雰囲気。
ホントにおなじ血筋か!?ってくらい恰幅のいいひともチラホラいたり、面倒見のよさそうな調子のいいおじさんとか長生きしてる年寄り大事にしてたりするとことかもう細かすぎるくらいふつう。
クリスチャンでもないのにチャペルウェディング全盛の我々とちがってガチの人々なので、あー情熱の国スペインの結婚式ってこんな感じなんだーとついつい見入ってしまう。やたらたのしそう。
そして登場人物が多い。そりゃ結婚式だもんね。
そんな中観客にはちょっとずつチラっと小出しに不安感を「感染」させていき、平和そのものの招待客らと対照的に緊張感が高まってきたところでついにアレの出番が・・というお話。前フリなげーなw
あんなオープンスペースで人数もいるのに始まっちゃったらどうなるんだwとおもってたけど、序盤はしっかり怖いです。感情のコントロールがうまい映画はたのしめるね。
楽しみ減るから予告編は見ないほうがいいよw
唯一気に入らなかったのは1と2でトラウマ級のスペイン民俗音楽を流さなかったところ。
・ピンチシッター(コメディ・87分)
原題:THE SITTER
言葉遊びが好きで「ご奉仕」はやたらうまいのにいつもおあずけ状態のノア(ジョナヒル)は、現在「停滞中」のニート。
母親の頼みで一晩限りのベビーシッターとして3りのksgkの家へ行くことになった。
長男は病的な豆腐メンタル、妹は超絶おませさん、そして養子のヒスパニック系坊主は齢10くらいにしてすでにマフィアの風格漂う問題児w
初見から厄介なお子様たちの相手だけでもめんどくさいのに同時にか○じょ(願望)からめんどくさい用事が入って、後先考えずにホイホイ応じるもんだからとんでもない展開に・・というお話。
先に言っとくけど開幕の「ご奉仕」は周りにひとがいるととても気まずいとおもわれるので注意w
巻き込まれ型にしてはひどい展開で、ベタベタに粉がぶっとんだあたりでその収拾のつかなさがあまりに気の毒で見るのやめようかとおもったけどそこからおもしろくなるから不思議。
ちょっとありえない展開で事にあたるもんだからどの層向けかわからんなぁおもいながら見てた。
これはちょっと前のゆる~いヒップホップに乗せてドタバタするクソ映画って解釈でたぶんおk。
ひとにすすめる気はないしたぶん二度と見ないだろうけど、しっかり出たうんk的なスッキリ感はあった。
「月に囚われた男」以来注目のサムロックウェルはあちこちで出てくるたびに別人かとおもえるほど芸達者だね。このひとはエンドクレジットが流れ出してから気付くことが多い。
ジョナヒルはマネーボールもよかったけどやっぱりコメディだなw
・WIN WIN ダメ男とダメ少年の最高の日々(半分青春ドラマ・106分)
原題:WIN WIN
なぜ暗黒はださい副題をつけたがるのか。
雇われ弁護士のマイク(ポール・ジアマッティ)は妻子もちだが仕事がほとんどない。
事務所の壊れかけのボイラーや時々つまるトイレ並になんともならない。
高校の弱小レスリング部のコーチでは食いつなぐこともできず、金に困りすぎたある日ついにグレーゾーンに踏み入れてしまう。
それは、ボケの始まった独居老人の後見人になって即老人ホームに放り込み、毎月支払われる世話代1500ドルをよし逃げするセコうまい計画。
うまくいったとおもった矢先、まさかの世話できそうな孫カイルが現れ・・というお話。
サブタイにダメ男って書いてあるけど、その顔でその嫁さんと子供かよってくらいの家族がいて持ち家で弁護士のどこがダメ男?w
そして家庭に問題があるわりにダメ少年とはかけ離れた好青年に見えるカイル。
クライアントのボケ老人------マイク------カイル一家 みたいな板ばさみになりつつもどん詰まりになりかかってた生活に光が差し込んでくる丁寧な展開に引き込まれる。
開幕ややもたつくんだけど走り出したらおもしろかった。〆よかったら跳ねたね。
・MIB3(SFアクションコメディ・108分)
原題:MEN IN BLACK III
wikiガッツリネタバレ注意。
あらすじだけ書いとけばいいのに頭からケツまで書きちらかすのはなんかの病気なのか?
しかしこれはもう見る前からド安定でしょう。
地球に住み着いてる・もしくはやってくるエイリアンども相手にギャグとシリアス織り交ぜながらドタバタするエージェントのコメディ3作め。
ウィルスミス年くったなーギャグもあんまキレてなくないか?とかなつこテロうぜーなー(セリフに対して字幕少なすぎる。某フォロワーさんに習って頭から意識して聞いて補う必要アリ)とか、トミーリーの肌ヘタなVFXみたいになってんぞやべーだろとかおもってるあいだに終了。
まいこー出てたの2だっけ。レディガガこねーかなおもってたらホントにチラッと出てきてフイタw
ただ世界観とか見慣れちゃってるぶん期待しすぎたせいか2までのような勢いはなかった。
ソフトになっちゃったというかカオス分が足りないというか。普通におもしろかったけどね。
それにしても前作から10年も経ってんだね。次回作はよせんと次の葬式Kなるぞw
・Dr.HOUSE シーズンV・7
・CHUCK シーズンII・7~10
・ホワイトカラー シーズンII・1~5
ホワイトカラーはシーズン2になって開幕の「ホワイトカラーとは!」ってシャアの声がしゃべりだすのなくなってホントよかった。字幕で見てんのに日本語のドヤしゃべりいらんて。
今月見た中でのおすすめは、
・万人向け・・・キャプテン米、MIB3
・大人向け・・・星の旅人、メリー、患者、裏切り
・選ぶけど・・・戦艦、おとな、ルート、サンパウロ、英雄、ラビット、REC3、WIN
23本中14本ランクイン。
ここから読むといいまとめは、
・キャプ米・・・アメコミ興味ないオレでもこのシリーズは見れる
・MIB3・・・なんだかんだで安定
・星の旅人・・・息子のやろうとしてたことをなぞる父親、その道のりは息子の道なのか父の道なのか
・メリー・・・くびったけ^^ いまのキャメロンのがビッチかわいいけど初々しさもいい^^
・ペイシェント・・・いいねー熱愛。とられたほうはたまったもんじゃないだろうけど
・裏切り・・・質のいい織物は見て触って眺めて引き込まれる。そんな感じ
・戦艦・・・大和だしてくれよやまと
・おとな・・・邦題もナメててなかなかいいw
・ルートI・・・話もいいけどイマドキの拷問シーンがいい。水ってあんな使いかたするんだ;
・サンパウロ・・・アレを評価して公表するだなんてw
・英雄・・・戦場にいて無敗で他人の痛みがわからず理解できない悲しい男
・ハングリーラビット・・・ジャンプ!
・●REC3・・・今日は私の日なのよ!!!にキタわw
・WIN・・・主役のおっさんを中心としたゆるい一体感がなんかいい
<2009年オレ殿堂入り>
最高の人生の見つけ方(6月)
デスレース(7月)
ダウト~あるカトリック学校で~(11月)
<2010年オレ殿堂入り>
パイレーツ・ロック(4月)
第9地区(8月)
パーフェクトゲッタウェイ(8月)
<2011年オレ殿堂入り>
トイストーリー3(2月)
オーケストラ!(3月)
ブラックスワン(9月)
<2012年オレ殿堂入り>
*暫定*
水曜日のエミリア(3月)
マネーボール(4月)
4デイズ(5月)
愛を読むひと(5月)
ドラゴンタトゥーの女(6月)
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(7月)
シャドウゲーム(7月)
裏切りのサーカス(12月)
さて今後1ヶ月にリリースされる注目作は、
12/21 オレはLUXと言いたいがために書いた「ヴィダル・サスーン」
12/26 ショーンペン主演、ホロコーストを生き延びた父の遺志を継ぎアメリカ横断の旅に出る「きっとここが帰る場所」
01/11 7りの監督でハバナの7日間を綴るオムニバスドラマ「セブン・デイズ・イン・ハバナ」
01/11 インドネシアのノンストップアクションとかどんなん「ザ・レイド」
01/11 どっからつっこんでいいのか・・・60h以内に鞄の配送を依頼された運び屋の男がどうちゃら「クーリエ タイムリミット60HOURS」サブタイだせえ・・
01/16 なんとなく勘で「ル・アーヴルの靴みがき」
01/16 ラス1になるまで殺しあえ!「ハンガーゲーム」
あんまりこれはってのないね。ハンガーゲームくらいかな。あとは掘り出し物めあて。
「かぞくのけんか」とかいかにもパクリタイトルついてるの目に留まったけど恥ずかしくないのかね。
今月は月初に「レンタルなんでも80えん!」とかひどいキャンペーンがあったせいでなんかすごいことになったwレビューの手直しするのに2日かかったからなw
というわけで若干決め手に欠ける今年のまとめと殿堂えらびにはいりたいとおもいますまたね。
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Re:ジャパニメーションは?(゚∀゚ )
前おすすめ聞いたらTVシリーズ2期ぶん+劇場版とかあっただろw
1~数本で済むようなのに汁w
@イヴヒマならそう言えよ冷やかしたったのに^^よいお年を!
1~数本で済むようなのに汁w
@イヴヒマならそう言えよ冷やかしたったのに^^よいお年を!