FFXI-11鯖で(中略)実はあんまり詩人の話が出てこないうぇぶろぐ。
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なにしろ入団5年目まで勝ち星のなかったリストラ筆頭から大変身を遂げて、プロ通算25年目の今年も(多少離脱はしたものの)ローテの一角で投げ続けてる頑丈さがありえない。実際間近で見ると他の選手よりも相当デカイ。
今日対戦した若手が生まれる前からプロで投げてて、両軍のベンチ入りしてる監督・コーチの大半と対戦してた時期もあって、それを見てるファンなんて時代によってエースはどんどん変わってきたのに毎年毎年先発の柱で計算し続けて四半世紀すげぇ。
彼の魅力はなんといってもあの巨体から繰り出される135そこそこのストレートとスクリューにカーブ。
球速じゃなくて回転数に力がかかってて、投げてからミットに収まるまでの球の勢いが衰えにくいことから錯覚を起こして打ちづらい・・・んじゃないかと予想。実際投げてもらったことねーし。
回転数が少ないときは微妙に球速が上がってて、たいていそんな日は打たれちゃう。
普段より球速くなってんのに「今日あかんわ」って言われる人を他に知らない。
チームも9000試合目だったそうで、その数自体はよくわかんないんだけど、最終回の1ストライクごと・1アウトごとの大歓声は去年の山井んときよりすごかったんじゃないかなと思った。うるっときたけど泣いてないよ。
最年長記録は、ノーヒットノーラン・完封・完投勝利・セーブに200勝到達年齢と、遅咲きというより長寿命。
これからもゆるゆるとキレよく誰よりも長いこと投げてもらいたいね。またね。
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